喪中は神社詣りは控えなければならないようで、家の神棚には白い紙を貼って、お祀りをすることも全て控えていました。
父の思い出話を母としながら、四十九日の旅立ちの日まで父を見送る準備をしていました。
ビールが大好きで、認知も始まり、介護が大変だった父ですが、母の入院と同時に、父も入院し、そのまま20ヶ月、その病院でお世話になりました。
肺炎になり、いよいよ最期の時、会話も出来なくなっていたのですが、じっと瞬きもせず、澄んだ瞳で見つめてくれた父の目には、不思議と目力が戻り、言葉は出ないけど、全てを理解しているように感じました。
ただただ、お父さん今までありがとう。。。
これだけです。
父の四十九日の法要を終え、久しぶりに津野山に行くから、きっと草も凄いことになってるだろうし、榊も枯れてるだろうなと思ってたのでしたが、
どうやら、カリンちゃんが少し前に、友達を連れてお詣りをしてくれていたようで、お花まで飾ってくれていました。
この地を好きになってくれてる人がいる💖
有難いことです。
主人はいつも、榊を剪定してくれます。
久々に来たのに、草も殆ど無くて綺麗でした。従姉妹が県外から帰ってきてたみたいだから、草刈りしてくれていたのかも。
この地を祀ってくれる人が少しでも増えていってくれたら嬉しいです。
恵比寿様の御神木へ。
いつ来ても癒されます。
そして、水神様、荒神様と耳の神様のところに向かいます。
この日は、隣町の檮原町の神社にもお詣りすることにしました。
前回は、旧葉山村にある三嶋神社にお詣りしたのですが、今回は檮原町にある三嶋神社へお詣りです。
高知県は三嶋神社と縁が深いのですね。
そしてもうひとつ。
今回、行こうと思い立ち、向かった先はこちら。
檮原町にある海津見神社、龍王宮です。
津野町、檮原町界隈は龍神様ととても縁深い地域のようです。龍仙界だと教えてもらいました。
檮原町にある海津見神社にお詣りしたいと思い、前回はもうひとつの綿津見神社に迷い込んでしまいました。その時の話はこちら⬇️
そして、やっと山の上にある海津見神社への参拝が叶いました。
続く