どうも今晩は。少し大事な発表です。
今日は朝から胸も胃も腸も痛くて、起きるのが嫌だなあと思っていました。
それでも起きないといけないので体を起こすと、涙が溢れて止まらなくなってしまいました。
母はいつものように御飯よと言うだけで、泣いている私なんて気にも留めていませんでした。
リビングに出てこないので「ご飯食べたくないなら牛乳あっためるから」などと関係ない事まで持ち出してきます。
いつも通り過ぎる朝。それでも一つだけ違うことがありました。
父がリビングにいたんです。
父は私を見るなり「どないしたん!?なんで泣いてるん?」と声をかけてくれました。
私は座ってわからないと伝えようとしましが、大泣きしているので言葉がとぎれとぎれになってしまい、うまく伝わりません。
それでも父はわかってくれたようで、それからは私に何か聞こうとはしませんでした。
落ち着かせようと牛乳を飲んでみたり、ご飯を食べてみたりするものの、一向に止まりません。
父は母に「いつもこんな調子なのか」と言いました。私はそれを聞いたときそんなことはないと自分で思いました。
それでも母は「似たり寄ったりだね」と言い残して去りました。私は怒りを覚えました。
私の事真面目に見ないくせにテキトーなこと言うな。
泣きやまず、腹を押さえ食事をきちんとしようとしない私を見て母は
「お父さんにどうしたのかって言われてるのに答えないならきちんとしなさい」と怒鳴りつけました。
私はさっき何度も必死に出ない声を出して父に理由が分からないことを伝えました。それなのに、聞いていないくせになんでそんな勝手なことを言われて怒られないといけないのか。
私はカッとして叫びました。
「わかんないんだってば」と。
そこから何かが切れたように前より一層大泣きした私に母は何も言わずに去って行きました。
こんな状況でも、母は学校に行けと言います。
こんな状況でも、兄は圧力をかけてきます。
そんななかで優しく背中をさすってくれるのが父でした。
私の涙の中には、嬉し涙も含まれていたのかもしれません。
私は布団の上で涙を止めようとしていました。
それでも少し枯れたかと思うとまた溢れてくるのです。
そんな状態が2時間続き。
父が優しく笑いながら「まだ泣いてるのか」と、私の前に座りました。
私が「理由が分からないの。お腹痛いけど痛いから泣いてるってわけじゃないし、それ以外の理由も見つからないの。なのに止まらないの」と正直に言いました。
父は「そうか。腹が痛いときは背中丸めたらアカンよ」と、私の目元をタオルで拭きながら背中をさすってくれました。
10分ほどそうしていたかもしれません。
私が起き上がり時計を見ると、既に7時50分でした。
もう間に合わない。そう思い、布団に倒れこみました。
すると父が「無理したらアカンで」そう言い残してリビングへ戻りました。
母はそんな私にまで「学校はどうするの」と言ってきました。私は怖くて顔が見れませんでした。
父がリビングから「もうええやん!」と叫んでいます。
私は涙が止まらないのと胃の痛みで学校に行けそうにないと告げました。その時だけ顔を見ました。
母は気に入らないような顔をしてため息をついて去りました。
私は嫌なことは忘れようと眠りました。
昼に目が覚めました。
父と母は相談して私を近所の心療内科に連れて行くことにしたそうです。
私は密かに喜びました。これでやっとまともな治療ができるのだと。
アンケートを取ったり、先生に話を聞いてもらったり、採血をしました。
無排卵月経で今ホルモン剤を飲んで治療しているので、検尿は次回と言われました。
正式に症状が出ました。
鬱でした。
学校は無理をしないで薬を飲みながら自分から行けるようになるまで頑張ろうという事でした。
救われた気分でした。
父は当然のように「これからは当分学校を休むから~」と会話している時に言っていました。
これが母なら、きっと「本当につらいときは休むとして、薬に頼りすぎないで頑張りましょうね」という解釈だったでしょう。
処方された薬はテトラミド錠10mg。
寝る前に1/2錠のむようにとのことです。
効果としては気持ちを落ち着かせたり、意欲を向上させる作用があるそうです。
精神病らしい薬だと思いました。
丁度1週間後にまた診療です。
これから当分通わないといけないようです。
父の持っている本を読んだ時に「鬱は本当に軽い俗に言うプチ鬱状態で最低でも3ヶ月治療に時間がかかる」と書いてありました。
それを考えると勉強のことが怖くて仕方がありません。
友達に授業の進行ペースを教えてもらって~といろいろ考えている私に「しばらくは勉強とか考えずゆっくり休もう」と言ってくれました。
辛い思いをした父だから言える言葉だな、と思いました。
それでもこの言葉に頼っていては立ち上がれないな、とも思いました。
これからは先生と自分と頑張って行かないといけません。
どういえばいいのかわかりませんが、とにかく頑張ります。
今日は朝から胸も胃も腸も痛くて、起きるのが嫌だなあと思っていました。
それでも起きないといけないので体を起こすと、涙が溢れて止まらなくなってしまいました。
母はいつものように御飯よと言うだけで、泣いている私なんて気にも留めていませんでした。
リビングに出てこないので「ご飯食べたくないなら牛乳あっためるから」などと関係ない事まで持ち出してきます。
いつも通り過ぎる朝。それでも一つだけ違うことがありました。
父がリビングにいたんです。
父は私を見るなり「どないしたん!?なんで泣いてるん?」と声をかけてくれました。
私は座ってわからないと伝えようとしましが、大泣きしているので言葉がとぎれとぎれになってしまい、うまく伝わりません。
それでも父はわかってくれたようで、それからは私に何か聞こうとはしませんでした。
落ち着かせようと牛乳を飲んでみたり、ご飯を食べてみたりするものの、一向に止まりません。
父は母に「いつもこんな調子なのか」と言いました。私はそれを聞いたときそんなことはないと自分で思いました。
それでも母は「似たり寄ったりだね」と言い残して去りました。私は怒りを覚えました。
私の事真面目に見ないくせにテキトーなこと言うな。
泣きやまず、腹を押さえ食事をきちんとしようとしない私を見て母は
「お父さんにどうしたのかって言われてるのに答えないならきちんとしなさい」と怒鳴りつけました。
私はさっき何度も必死に出ない声を出して父に理由が分からないことを伝えました。それなのに、聞いていないくせになんでそんな勝手なことを言われて怒られないといけないのか。
私はカッとして叫びました。
「わかんないんだってば」と。
そこから何かが切れたように前より一層大泣きした私に母は何も言わずに去って行きました。
こんな状況でも、母は学校に行けと言います。
こんな状況でも、兄は圧力をかけてきます。
そんななかで優しく背中をさすってくれるのが父でした。
私の涙の中には、嬉し涙も含まれていたのかもしれません。
私は布団の上で涙を止めようとしていました。
それでも少し枯れたかと思うとまた溢れてくるのです。
そんな状態が2時間続き。
父が優しく笑いながら「まだ泣いてるのか」と、私の前に座りました。
私が「理由が分からないの。お腹痛いけど痛いから泣いてるってわけじゃないし、それ以外の理由も見つからないの。なのに止まらないの」と正直に言いました。
父は「そうか。腹が痛いときは背中丸めたらアカンよ」と、私の目元をタオルで拭きながら背中をさすってくれました。
10分ほどそうしていたかもしれません。
私が起き上がり時計を見ると、既に7時50分でした。
もう間に合わない。そう思い、布団に倒れこみました。
すると父が「無理したらアカンで」そう言い残してリビングへ戻りました。
母はそんな私にまで「学校はどうするの」と言ってきました。私は怖くて顔が見れませんでした。
父がリビングから「もうええやん!」と叫んでいます。
私は涙が止まらないのと胃の痛みで学校に行けそうにないと告げました。その時だけ顔を見ました。
母は気に入らないような顔をしてため息をついて去りました。
私は嫌なことは忘れようと眠りました。
昼に目が覚めました。
父と母は相談して私を近所の心療内科に連れて行くことにしたそうです。
私は密かに喜びました。これでやっとまともな治療ができるのだと。
アンケートを取ったり、先生に話を聞いてもらったり、採血をしました。
無排卵月経で今ホルモン剤を飲んで治療しているので、検尿は次回と言われました。
正式に症状が出ました。
鬱でした。
学校は無理をしないで薬を飲みながら自分から行けるようになるまで頑張ろうという事でした。
救われた気分でした。
父は当然のように「これからは当分学校を休むから~」と会話している時に言っていました。
これが母なら、きっと「本当につらいときは休むとして、薬に頼りすぎないで頑張りましょうね」という解釈だったでしょう。
処方された薬はテトラミド錠10mg。
寝る前に1/2錠のむようにとのことです。
効果としては気持ちを落ち着かせたり、意欲を向上させる作用があるそうです。
精神病らしい薬だと思いました。
丁度1週間後にまた診療です。
これから当分通わないといけないようです。
父の持っている本を読んだ時に「鬱は本当に軽い俗に言うプチ鬱状態で最低でも3ヶ月治療に時間がかかる」と書いてありました。
それを考えると勉強のことが怖くて仕方がありません。
友達に授業の進行ペースを教えてもらって~といろいろ考えている私に「しばらくは勉強とか考えずゆっくり休もう」と言ってくれました。
辛い思いをした父だから言える言葉だな、と思いました。
それでもこの言葉に頼っていては立ち上がれないな、とも思いました。
これからは先生と自分と頑張って行かないといけません。
どういえばいいのかわかりませんが、とにかく頑張ります。