不安定生活~ひでこの切磋・のりこの琢磨~

お金は無くとも明るく生きる女二人の日記

つづき。

2013-11-03 21:56:32 | ひでこ 旅
ひでこです。


あー何度思い出してもキレイ!

昨日のつづきー。

大山寺にお参りし、さすがに14時お腹がすいてきたんだけど、そういえば来る途中になんかオサレなCaféみたいなのあったよね、あそこで食べよう!ってことで。


一見オサレな・・・ちょっとアンティークな雑貨あり、お庭もハーブが植えてあって・・・ん?でもなんか結構放置されたガラクタっぽいものもあるような・・・(笑)
ちょっと不安になりつつも、三女と一緒に中に入る。


おー、なんかイングランドの雑貨やらなんやらCaféだけじゃなく雑貨も売ってる。
けど暗い雰囲気で子供にはちょっと・・・っていう嫌な予感もしつつメニューを見ると・・・あ、やっちまったな~なんか食べるものない。
要するに大人のティータイムなのです。
私的にはテーブルにドライの紫陽花や、ユーカリ、既にクリスマスの雰囲気もあって、綿やブルーアイスが飾ってあっていい感じ。
高そうなカップ&ソーサーも飾ってあるし、何より、「ここから子供さんは立ち入り禁止」みたいなことが書かれてあったり・・・やっぱここは大人の空間だわ。

スコーンのセットは高すぎるし、サンドイッチ系はチーズ入りだったりして食べれないし、仕方ないのでケーキのみ注文。
無添加の本当にあっさりしたケーキだったけど、これは食べれば食べるほど美味しさが増すっていう・・・「美味しいね」って言いながら食べました。
本当に何しに来たかわからない状態で、サッサと食べてサッサと帰る、ちょっとやな客ですね(笑)

「あ~なんか辛いもん食べたいね、たこ焼きみたいな」って言いながら近くのアスレチック公園へ。
そこにあった食堂で食べ直し、そして三女、張り切って遊ぶ!
が、ちょっとここでひと言。
公園に入るのが有料で、2人で1500円也。
え、まじで?お金いるの~~~?

まー結果的にいっぱい遊んで「元は取ったね」って感じではあったけど、それにしても結構高価、しかも中の遊具を借りるのに、例えばそりを借りると300円とか・・・面白そうなだなって思ったやつも断念するしか。
だって、公園で遊ぶのに2000円?ちょっとした遊園地じゃない?
けどアスレチックはかなり充実、森の奥の方まで続いてて終わりが見えない(笑)



三女はめちゃくちゃ楽しいと言いながら、どんどんクリア、母はそれについて歩くだけでくたくた・・・もういいんじゃない?終了求む!
きっと子供達にとってはわくわくする遊びなんだろうな~わかる!
自分も子供の時に行った少年自然の家でやったアスレチック、楽しすぎて今でも覚えてるもんー。

こんなやつもあった、ぐるぐる走りながら上に上がっていくっていう・・・一見できなさそうだけど、遠心力?使ってうまいこと回って走ってた~。


↑なんかちょっと笑える。

そんなわけで日が暮れるまでいっぱい遊んで終了。
結局母は1個だけ丸たん棒の上を歩いたのとシーソーやったのだけ。

帰り、またまたちょっとした渋滞に巻き込まれながら無事到着しました。
行きに迷子になったところ、ちゃんと確認したので今度こそ迷わず行けるはず。
2時間半もあれば行けるかな~楽しいからまた行きたい。







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なんて日だっ!

2013-11-03 02:06:15 | ひでこ 旅
ひでこです。

今日は行楽日和でしたね~~~。
本当によいお天気で、暑からずー寒からずー。

3連休に突入して、3日間のお天気見たら、どうやら土曜日が一番良さそう。
ということで、金曜日の夜、明日はどこに行こうかと計画を練ってました。
で、決まったのは・・・
第1候補 ニュースでやってた大山紅葉狩り。
第2候補 三女が前から行ってみたいと言っていた足立美術館
第3候補 前にも一度ブログに書いたことある、大根島のローズガーデン
第4候補 もしかしてたどり着けなかった場合の松江城とか・・・。

で、夜の時点では足立美術館が一番濃厚、ここなら行けそうだし。

が!朝起きて、この素晴らしい天気を見たら、これはもう大山行くしかないでしょ!いつ行くの?今でしょ!!!みたいな。
なんとな~くPCでアクセスを検索して、それでもよくわからんかったけど、まー東へ東へ行けば看板あるやろ!っていう、いつものようにお気楽モードでお出かけ。
地図も持たずのんびりドライブです、気持ちイーーー。

で、松江辺りまでは順調に行ったんですけど、松江~安来手前辺りで、なんだかわけわからん道に入ってしまい、危うく9号線から遠ざかってしまいそうに・・・そしてその後自分の意思とは違う、いつのまにか山陰道入りしてしまったの巻きでした。
有料?などとびびっていたのですが、なんかわからんけどここだけ無料区間ということで、ほっとしながら、高速はスピード出さなくちゃいけないので怖いから嫌い。

けど、だ、大山が・・・目の前にーーー。
テンション上がる~~~三女も興奮!!!
やっぱ一際高い山ってそれだけで存在感あるよね~~~雄大―――!

でもまー実際、麓行くまで結構かかるよね。
近いようで遠いよね、山がでかいだけに。

で、これまた全く情報なしで行ったので、一体どこに車置いていいのやら・・・とりあえず一番近いとこの駐車場・・・あれ~満車。
仕方ない、もうちょっと車で登ってみるか~~~と、これが幸運の始まり。
しばらく行くと「桝水高原」というところに出て、何やらここも人がいっぱい。
そ、そして、三女が
「か、母さんやばいよーーー!」
「な、なになにーちょっと運転してるから見れないけどー」
みたいな会話が交わされ、やっと駐車場見つけて止めて山を見たところ、
「こ、これは・・・まじでやばいね」
言葉を失うとはこのこと、目の前に広がる大山のお姿が・・・素晴らしすぎました。

いや~ここ何年も見たことない光景。
というか、人生における紅葉の、間違いなくベスト3に入ってる。

確かに、大学時代に行った鳴子峡も素晴らしかった。
けど、規模が違う・・・山全体だぞ~~~、西日本最高峰だぞ~~~。

といっても実は子供の頃にもこの光景は見ているんです。
正にこの場所から、そして大山の頂上からもこの紅葉を見てるのです・・・。
(余談ですが)あの時、なんの装備もないまま頂上まで登り、さらに縦走をするという今思うと玄人顔負けの本格的登山。
うちの親も無謀だよな~・・・そして危うく遭難しかけて街の灯りを頼りに道なき道を探してなんとか下山、、、。

でもなんか!あん時は天気はちょっと曇り気味、寒かったし・・・やっぱこの天気にこの気候にこの紅葉に・・・何もかもが揃ってる、今日は本当に素晴らしい日!になった!
何度「最高だね」「キレイだね」と呟いたことか。
普段そこまで紅葉に関心ない三女も絶賛してたから。

まず麓からぱちぱち写真を撮る。



残念ながらこのポンコツデジカメのせいで、全くあの美しい色が出てないっていうね。
もっと濃い、赤や黄色のコントラストだったんですけどー。
そして、定番ですが、ススキと大山のコラボ。
ススキがね~これまた素晴らしくキレイで、腹立つくらいに大山とマッチしてるんだよね~~~(笑)

そして、リフトに乗って、迫りくる大山を堪能。



思わず口ずさんでしまうよね~ゆーみんの「ひこうき雲」♪
ん?登って中に入ってしまうと意外とそうでもない?(笑)・・・けど眼下に広がるススキや遠くまで続く街並み・・・これまたすばらすいぃぃぃーーー。





あとね、びっくりしたのが、あちこちに群生しているマツムシソウ。


ほ~野生のマツムシソウってはじめてかも。
そして、リフトに乗ってる間に、りんどうやワレモコウなども・・・え~こんなとこに普通に咲いてるの~感動。

いやいや、もう何を見ても感動してるから、最後は完全にまひしてましたけど、最後のショットもたまらんな~。



その後大山寺の方に戻ったんですけど、これまた違う美しさで感動。
今度は川と山のコラボです。

大山寺に行く途中に入ってはないんだけど、なんだかかわいらしい珈琲と和雑貨のお店が。


ちょっと外れたとこにあって、佇まいがステキ。

そして、大山寺にお参り。


そこから川の方へ降りて、丸い石でどんずべりしたことは内緒ですけど、足をくねくねしながら川原でしばらく遊んだり。






ここもね~ほんっとにキレイだったんですよ。
大山の川原はちょいねずみ色で、石とか岩とか火山灰なのかな~?桜島系っていうのか?
そこを流れる水と紅葉のコラボね、もうね、どこ行っても何かと何かのコラボになるわ。



確かこの川原、小学校の時に家族でインスタントラーメン作って食べたな。。。

あ~本当に来て良かった。
まさかこんなにキレイとは・・・思ってたより余裕で来れた、2時間半くらいで道も難しくないしー(途中結構渋滞はしてたけど)。
また来たい、っていうか、来年も来てしまいそう。
でも、休日と天気と紅葉の見頃がここまでマッチする年ってなかなかないだろうから、今年は最高だったに違いない。

「自然に勝るものはない!」

思わず熱弁してしまった、三女相手に(笑)
そしたら
「災害で破壊されるかも」って真顔で応えられたわ・・・夢のないやつ(笑)

なんかめちゃくちゃ長くなってすみません。
というわけで、まさかの食べるものがない!?Cafe。
そして三女が「めちゃくちゃ面白かった!」と大満足のアスレチック編は後日。
おったのしみに~~~。











コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする