ぐうたら屋敷、リフォームです。

この度ぐうたら屋敷、お風呂場とトイレを改修いたしました。
築ウン百年？？？(これは大袈裟ですが、まあ古いのはたしか。。。)
アダムスファミリー？のような一族がが棲息してるんですから～～～いろんな意味で迫力満点？！

タイル貼りのお風呂場はユニットバスへ、トイレは節水型にリフォーム。
約一週間、何人もの職人さんが出入りしてましたが。。。

ネコちゃん　　うちの箱入りネコちゃん達　　　開けっ放しの玄関から脱走しないかしら

心配症の姉ちゃんはしっかり張り紙

期間中、職人さんたちちゃんと注意してくれました。
部屋に入るときには必ず声をかけてくれ、出るときもネコちゃんがそばにいないか注意して。。。
張り紙効果か？姉ちゃんの眼力効果か？

そのにぎやかな一週間、３名のぐうたらネコは三者三様の反応をしてました。

まずＤＡＩＳＵＫＥ
ガンガンと鳴り響く工事の音、聞きなれぬたくさんの声。
そうとう怖かったのか
期間中、ＤＡＩＳＵＫＥはまるでいないかのように、息をひそめてました。

いつもならニャアニャア鳴いて、ゲージから出してくれとせがむのに。。。それも無し。
なぜかお部屋の散歩中のマーキングもしなくなって
　　姉ちゃん喜ぶ

そしてモノ嬢

いつものように「家政婦は見た」のポーズ
かなり離れたとこから観察の日々でした。

この工事を一番楽しんだルチアちゃん
初日、たくさんの人がお風呂場で打ち合わせしてたら
その隣りのサンルームからチョコンと覗くルチア、みなさんにウケてましたね～～～

ダイニングのガラスのドアに張り付いて「おじちゃ～～ん、あそんで～～～」

 
これも大ウケ

ガラス越しにあそんでもらったり、ルチアも大喜び、大忙し
見るもの聞くものすべて刺激的、こわいもの知らずのルチアは職人さんのアイドルに

こんな感じで張り付いてました　かわいい
(実際の様子はシャッターチャンスを逃してしまい、これは庭を覗いてるときのもの)

しかし好奇心旺盛なぶん冷めるのも早いルチア
最終日は挨拶なし、姿も見せず。。。
「きょうはネコちゃんいないんですね」寂しそうな職人さん。
昨日までのはしゃぎようとは真反対のつれないルチアちゃん、それがまたいいのかもね

そして工事終了から4日目の今日。
うだるような暑さ、いつもの静けさ。
暑さもなんのその、旺盛なモノ嬢の食欲とルチアの好奇心
ＤＡＩＳＵＫＥのマーキングは。。。。再び始まったのでした

伊藤みどりサマ。

先日、ドイツにて開催されたフィギュアスケート国際アダルト選手権に伊藤みどりサマが出場されました。

その演技を動画でサイト探し、拝見しましたが。。。

スゴイ　　アクセルジャンプも飛んでたし、Ｙ字スピン健在　　美しかったです

ドイツの観客もみなスタンディングオベーション、みどりサマの演技に感激してました。

そう、伊藤みどりサマは海外での評価が高かったのです、というより日本の評価が低すぎ

でも姉ちゃんもあの当時は「ん～～～伊藤みどりねぇ、ジャンプするけど。。。あとはチョット。。。」
な～～んて偉そうなクチきいてたなぁ
しかし、数年前、みどりサマの演技をＹｏｕｔｕｂｅで見て、愕然とした姉ちゃん
「こりゃすご過ぎる。。。いままでゴメンナサイ、みどりサマ」

当時の女子フィギュアスケートは優雅さが主流であったなか、みどりサマのスピードとジャンプは新風でした。
しかもまたそれがハンパない
１４５センチの小さな体がゴムまりのように跳ねる
高さ、飛距離ともに別格のすばらしいジャンプ　そして着地したときのガッツポーズとこぼれる笑顔
スピンだってポジションきれいだし、クルクル早い
スタミナ切れなんて無縁です、最後まで物凄い勢いで滑るみどりサマ。
なんせ、アルベールビルオリンピックで決めたトリプルアクセルは演技後半も後半。
その上、一度目のアクセルは失敗してるんですから。。。
スタミナだけでなく、強い精神力も備えたスケーター。

ブラボーです

姉ちゃんのジャンプ解説・・・ルチアとモノ嬢に飛んでいただきました
一目瞭然、質、高さ。。。違います

いまのフィギュアスケートの大会で観客全員がスタンディングオベーションなんてない気がします。
みどりサマの場合、それどころじゃない
観客のコーフン度が尋常じゃない
6点満点を要求したプラカードを持つファン(外人でっせ)
低い点数がでると会場全体がそりゃすごいブーイング　完全に会場はみどりの味方

演技終了後、満足したみどりサマが観客といっしょになって自分に拍手、その表情がまた可愛い。
なんという天真爛漫さ、無邪気さ。
このストレートな表現も世界に愛された理由なんだろうなぁ、みんなを魅了するオーラがみどりサマにはありました。
こんな選手、もう二度と現れないかと。。。

あの頃は、観客もジャッジもゲンキだったように思います、いまは。。。時代なんですかねぇ

そんなみどりサマが先日楽しそうに滑ってる姿、心からうれしく思いました。

まちがいなく「伊藤みどりは日本の宝」

カルガリーオリンピックでの演技直後のきめポーズ満面の笑みのみどりサマ
輝いてますね～～

そして。。。なりきりモノ嬢
いかがでしょうか

 

 

 

 

わかっちゃいるけど、やめられない？！

ＤＡＩＳＵＫＥ。。。。。(高橋さまではなく、ぐうたら一族のＤＡＩＳＵＫＥ)

いつになったら止めるんじゃ、マーキング

いままでの男の子、サッチャンもタマちゃんもシロちゃんもそんなことしなかったよ～～～

「これがボクの得意技？！」　　もっとほかにお得意を見つけようよぁ～～～

ひどいときには、1日20回近くマーキングされ、後始末の鬼と化した姉ちゃんのココロはボロボロになりました
ニャンコ様のオシッコはとても匂うので、塩素系の洗剤でないと消臭できません。
手袋すりゃいいものの、それさえ忘れ必死の掃除、おかげでお手手もボロボロ。
ＤＡＩＳＵＫＥは悪気ないんだから、怒るわけにはいきません。ひとりブツブツ言いながら、ひたすら作業の姉ちゃん

獣医さんに相談しても発情期のマーキングは去勢やフェロモン剤である程度対処できるけど
ＤＡＩＳＵＫＥの場合、お庭にくるニャンコの気配によるテリトリー意識なので、コレといった方法がないとのこと。

それに。。。。。やっぱりストレスもあるはず
今はお外に出られないしね。。。。三食昼寝つきでも、お外が恋しい？

ＤＡＩＳＵＫＥと姉ちゃんのストレスが渦巻いたぐうたら屋敷

これじゃイカンある日姉ちゃんはココロを入れ替えました

ＤＡＩＳＵＫＥがマーキングしてもいいようにしよう

マーキング中のＤＡＩＳＵＫＥ
肝心なとこはモザイク入り

おうちの中を散歩するときには、マーキングしそうなとこにアクリルのボードやシートを立てかけ、汚れたらそこを洗うようにしたり
新聞紙も大活躍です

格段に掃除の時間が少なくなり、姉ちゃんのココロにも余裕が出てきました。

ＤＡＩＳＵＫＥ
マーキングはいただけないけど、とても良い子だもんね。ハンサムだし賢いし、ルチアと仲良く遊んでくれるし

ルチアといえば。。。。。
姉ちゃんの心痛がわかったのか、ＤＡＩＳＵＫＥのマーキングを監視してくれます。
サンルームでお気に入りの水玉ベッドでお昼寝かと思いきや

鋭い目つき、たまにはＤＡＩＳＵＫＥを叩いたり？！なかなか厳しい監視員
頼りにしてますヨ