くちなし取り木後の切り離しと植え込み

今年の6月11日に取り木をしたクチナシの切り離しと植え付けを8月19日に教えて頂きました。
約２ヶ月で根が回って切り離せる状態になったということですね！。



こちらが、6月11日のクチナシです。

ここからは、親方の作業を追っていきますね。

こちらが、8月19日のクチナシ
水ごけから根が回ってるのが確認出来ますね。

まず、伸びた枝を切り揃えてから、根を痛めないようにピンセットで丁寧に水ごけをある程度取ります。


コブ切りで、根の出てる幹の下から切り離します。


こんな感じに切り離せましたね。

こちらは、下側。


切り口をきれいに切り揃えてから鉢に植え付けます。
その際、植え付ける木をちょうどいい高さに針金で固定してから土を入れていきます。


土を入れたら、表土に水ごけを乗せて乾燥を防ぐように保護してあげます。

あっと言う間に立派な盆栽に！
親方！凄いです(*^O^*)。

肥料は一週間後くらいにとのこと。
一ヶ月くらい、水ごけはそのままでしっかり根が張るのを待つとのこと。

切り離された下側の木は、切り口にカットパスターを塗って、肥料を２つ施して、こちらは右側の新芽を伸ばして育成していくとのことでした。

先がたのしみです～(^○^)