SS540

失敗なんて気にしない。工作あるのみ!

長ナノN102編成を作る⑧

2012-05-13 22:00:44 | 183系・189系-模型
手間のかかる割に、地味な工作のオンパレード。

まず適当にプラ材で開口部を埋めます。


カッター、ノミ、ヤスリを駆使して調整。


細かい傷とラインの様子を見るためにサフを吹き付け。


この段階ではモールドされたボルトは残して整形していましてが、整形しにくいので、一端全部削りとってしまいました。


傷も無くなり、ラインも出たところで、ボルトの再現。
0.08mm~0.1mm程度のランナー引き延ばし線を切り刻んで、瞬着で固定していきました。


写真だとデカいですが、これまでの模型工作で一番細かい作業かもしてません。


次は連結器
使うのはこの2つです。



カプラーカバーをピンバイスで固定して・・・


少しずつカッターでサイズを小さくします。

実物の189系についているのは、布の様な素材で出来ているので少し表面が凸凹するようにします。


加工前と加工後です



連結器の部品の凸部を平らにして、カプラーカバーを接着。
カバーを銀色に塗って、床下部品に元通りはめれば完成です。

加工したクハ189-510のカプラーは、プラ板でスカート裏に凹状の部品を作りはめ込みました。



一先ずこれで切ったり、貼ったりする工作は終了。

実物も見ていないのに、珍しく3週間で完成しました。


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