秋分と冬至のちょう中間の今頃では、朝日が居間のドアを通り抜けて、玄関の下駄箱の上まで達します。玄関は正面に大きな窓をとったので、お昼を過ぎる頃には、この窓から今度は西日が差し込んできます。こちらは外の植え込みを見せるためにカーテンの類はしてないので、夕方までずっと日が当たり続け、玄関で日向ぼっこができそうです。
敷地の関係で、我家は南北に長く家が建っています。
居間と台所の大きな掃き出し窓は東南に面しているため、朝、6時半を過ぎる頃から朝日が部屋いっぱいに差し込んできます。たいへん気持ちのよい光ですが、少々まぶしすぎるし、家具や床が日焼けしそうなので、レースのカーテンを3分の2ほど降ろします。この2部屋と和室の縁側のカーテンは、上から下りてくるタイプのカーテンにしたのですが、すだれのようにうまく日をさえぎることができ、たいへん機能的なだけでなく、写真のように雰囲気もすてきです。普段は、カーテンボックスの中に折りたたまれて収納されるので、窓を開けても床近くでひらひらすることがありません。他の新築の家でもまだ従来の引くタイプのものを多く見かけますが、個室以外の部屋は、このタイプがお勧めです。
居間と台所の大きな掃き出し窓は東南に面しているため、朝、6時半を過ぎる頃から朝日が部屋いっぱいに差し込んできます。たいへん気持ちのよい光ですが、少々まぶしすぎるし、家具や床が日焼けしそうなので、レースのカーテンを3分の2ほど降ろします。この2部屋と和室の縁側のカーテンは、上から下りてくるタイプのカーテンにしたのですが、すだれのようにうまく日をさえぎることができ、たいへん機能的なだけでなく、写真のように雰囲気もすてきです。普段は、カーテンボックスの中に折りたたまれて収納されるので、窓を開けても床近くでひらひらすることがありません。他の新築の家でもまだ従来の引くタイプのものを多く見かけますが、個室以外の部屋は、このタイプがお勧めです。
家の中で使い勝手が最も気になるのは台所です。
以前の古い家も、19年前に台所はリフォームしてから住み始めたので、結構使いやすく満足していました。
今回、居間からキッチンは丸見えなので、使い勝手プラス見栄えを意識して、合計4社のショールームへ10回近く足を運んで決めました。
にもかかわらず、やはり、こういった設備は実際に使ってみないと分からない!慣れていないせいもありますが、非常に使いやすい部分と、やや使いにくい部分とがすでに出てきました。
一つは、写真の電動昇降吊り戸棚。壁に向かっての流しなので、出窓やカウンターの代わりのスペースにと採用したのですが、これを最大限まで降ろすと、バーの部分と水道のレバーとが目線上重なり、ややうっとおしく感じます。手元の光も戸棚の底の部分に付いているので、全部降りているより途中位の方が明るく感じます。ただ、この吊り戸棚の位置は、あまり高いと他の吊り戸棚が使いにくいからと5センチ下げてつけてもらったものなので、仕方ありません。その分、左右の戸棚は何とか下2段まで使うことが可能です。電動の昇降は好きな位置で止められるので、状況によって上げ下げしています。
もう一つは、ワァークトップ部分。これも、私が考えた上で決めたことなのだけれど、キッチンのパネルの表面が木製なので、できるだけ水がかからないように、水切りが深くきってあるタイプにわざわざ変えました。しかし、奥の方にポットを置こうにも平らでない分置きにくい。この前は、食材をスライスしようとしたとき、まな板が低い位置にあったため、包丁で指を切ってしまうというミスをしてしまいました。多分、慣れていないせいもあるでしょう。汚さないよう緊張して使っていますしね。
流しの下が全て引き出しなのは、奥まで全部見えて使いやすい。ただ、引き出しを引くたびに、中に入っているもの全てが動くので、使いかけの油をどこにしまううべきか、思案中です。
今日、トイレの手洗いボールを直しにきてくれた業者の人に、キッチンの流しの排水が最も詰まりやすいので、一ヶ月に一度くらい、シンクに水をいっぱいまで貯めて一気に流すと、途中のこびりついた油かすなどが流れて持ちがよいと教えてもらいました。風呂やトイレは常に大量の水を一気に流すため、自然に押し流されて詰まりにくいそうです。今日、さっそくやり、これから毎月初めにやるようにするつもりです。
風呂の換気も、営業のSさんに、窓を開けたままにできる状況のときは常時換気にする必要はないことを教えてもらいました。Sさんは、シャーウッドベルバーン家族でもあるので、これからも先輩カスタマーとしていろいろアドバイスを期待しています。もしかして、近い将来、ここを監督してくださったKさんも仲間になるかもしれない・・・。楽しみにしています。
以前の古い家も、19年前に台所はリフォームしてから住み始めたので、結構使いやすく満足していました。
今回、居間からキッチンは丸見えなので、使い勝手プラス見栄えを意識して、合計4社のショールームへ10回近く足を運んで決めました。
にもかかわらず、やはり、こういった設備は実際に使ってみないと分からない!慣れていないせいもありますが、非常に使いやすい部分と、やや使いにくい部分とがすでに出てきました。
一つは、写真の電動昇降吊り戸棚。壁に向かっての流しなので、出窓やカウンターの代わりのスペースにと採用したのですが、これを最大限まで降ろすと、バーの部分と水道のレバーとが目線上重なり、ややうっとおしく感じます。手元の光も戸棚の底の部分に付いているので、全部降りているより途中位の方が明るく感じます。ただ、この吊り戸棚の位置は、あまり高いと他の吊り戸棚が使いにくいからと5センチ下げてつけてもらったものなので、仕方ありません。その分、左右の戸棚は何とか下2段まで使うことが可能です。電動の昇降は好きな位置で止められるので、状況によって上げ下げしています。
もう一つは、ワァークトップ部分。これも、私が考えた上で決めたことなのだけれど、キッチンのパネルの表面が木製なので、できるだけ水がかからないように、水切りが深くきってあるタイプにわざわざ変えました。しかし、奥の方にポットを置こうにも平らでない分置きにくい。この前は、食材をスライスしようとしたとき、まな板が低い位置にあったため、包丁で指を切ってしまうというミスをしてしまいました。多分、慣れていないせいもあるでしょう。汚さないよう緊張して使っていますしね。
流しの下が全て引き出しなのは、奥まで全部見えて使いやすい。ただ、引き出しを引くたびに、中に入っているもの全てが動くので、使いかけの油をどこにしまううべきか、思案中です。
今日、トイレの手洗いボールを直しにきてくれた業者の人に、キッチンの流しの排水が最も詰まりやすいので、一ヶ月に一度くらい、シンクに水をいっぱいまで貯めて一気に流すと、途中のこびりついた油かすなどが流れて持ちがよいと教えてもらいました。風呂やトイレは常に大量の水を一気に流すため、自然に押し流されて詰まりにくいそうです。今日、さっそくやり、これから毎月初めにやるようにするつもりです。
風呂の換気も、営業のSさんに、窓を開けたままにできる状況のときは常時換気にする必要はないことを教えてもらいました。Sさんは、シャーウッドベルバーン家族でもあるので、これからも先輩カスタマーとしていろいろアドバイスを期待しています。もしかして、近い将来、ここを監督してくださったKさんも仲間になるかもしれない・・・。楽しみにしています。
15日に引っ越してから早くも半月近くたちました。
今が一番よい季節だと言うこともありますが、窓から入る風がとても心地よく、最高の気分で暮らしています。
家全体が広々としているからだと思いますが、とにかく開放感があって気持ちがゆったりします。暮らし始めた当初は、モデルルームのようで落ち着かない感じもしましたが、慣れてくると、今までの古い家での生活が嘘のように、毎日快適に暮らしています。風通しも、日当たりもたいへん良好、各部屋と全体の24時間換気により、家全体がさらっとしています。断熱効果も抜群で、夕方、外が冷えてきても、窓際さえそれほど感じません。
家族全員が個室をもてたことは大きな満足になっています。それぞれの感想は後日本人にインタビューしてから書くことにします。
前回のブログで書きかけた不具合ですが、1つ目はまずキズ。トイレの洗面ボール、キッチンの側面パネル、そして玄関ドアのフレーム。ただし、これらはすぐ対応してくれたのでまもなく全部直ります。
キズについては、家の歴史と考えて補修しつつもあまり気にしない方がよさそうです。もともと、私を含め雑な性格の家族である上に、ここ何年か、建て替えるからと細かいことは気にせず暮らしていた癖が抜けず、つい、あちらをゴツン、こちらでガリッとやってしまうのです。昨日は、和室の押入れにアルミの重いタンスを入れようとして、引き出し部分を落とし、白木の敷居にかなり大きな傷をつけてしまいました。フローリングも不用意に物を移動させると傷がつきそうなので、できる限りフェルトで保護したほうがよさそうです。
まだ、生活の道具は3分の1ほど離れと借家に残っています。全部新居に持ち込むことはせず、整理しつつやっていこうと思っています。
写真は入れた直後の食卓です。ウォールナットの無垢材オイル仕上げですが、汚されるのが怖く、結局普段はテーブルクロスをしいて使っています。椅子はとても軽く、座り心地がとてもいい!座る部分の生地は、部屋に合わせて選んだけれど、これも楽しんだ後は、年内にもカバーを作るつもり・・・。
今が一番よい季節だと言うこともありますが、窓から入る風がとても心地よく、最高の気分で暮らしています。
家全体が広々としているからだと思いますが、とにかく開放感があって気持ちがゆったりします。暮らし始めた当初は、モデルルームのようで落ち着かない感じもしましたが、慣れてくると、今までの古い家での生活が嘘のように、毎日快適に暮らしています。風通しも、日当たりもたいへん良好、各部屋と全体の24時間換気により、家全体がさらっとしています。断熱効果も抜群で、夕方、外が冷えてきても、窓際さえそれほど感じません。
家族全員が個室をもてたことは大きな満足になっています。それぞれの感想は後日本人にインタビューしてから書くことにします。
前回のブログで書きかけた不具合ですが、1つ目はまずキズ。トイレの洗面ボール、キッチンの側面パネル、そして玄関ドアのフレーム。ただし、これらはすぐ対応してくれたのでまもなく全部直ります。
キズについては、家の歴史と考えて補修しつつもあまり気にしない方がよさそうです。もともと、私を含め雑な性格の家族である上に、ここ何年か、建て替えるからと細かいことは気にせず暮らしていた癖が抜けず、つい、あちらをゴツン、こちらでガリッとやってしまうのです。昨日は、和室の押入れにアルミの重いタンスを入れようとして、引き出し部分を落とし、白木の敷居にかなり大きな傷をつけてしまいました。フローリングも不用意に物を移動させると傷がつきそうなので、できる限りフェルトで保護したほうがよさそうです。
まだ、生活の道具は3分の1ほど離れと借家に残っています。全部新居に持ち込むことはせず、整理しつつやっていこうと思っています。
写真は入れた直後の食卓です。ウォールナットの無垢材オイル仕上げですが、汚されるのが怖く、結局普段はテーブルクロスをしいて使っています。椅子はとても軽く、座り心地がとてもいい!座る部分の生地は、部屋に合わせて選んだけれど、これも楽しんだ後は、年内にもカバーを作るつもり・・・。