![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/aa/58d60ee937b5b14e91b5687c5e92994d.jpg?1660132047)
『こうやって、考える』
が、とても面白かったので、第二弾の
『やわらかく、考える』
も、買ってみた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/30/3e500fea8f280e25af82920a7185bbad.jpg?1660136760)
えー?
いやー。
何だコレ。
前作が焼き菓子のアソートなら
これはパンの耳を集めた感じ。
全く、1ページも心に響かなかった。
これは、出版部が選定しているので、
著者が悪いわけではい。
何と言うか、
売れたから第二弾出しとこ、という
浅ましさが全面に出ていて、
数ページ読んで嫌気がさした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/e5/dc4bbb86c1b4d302c5ff05edef29e9e5.jpg?1660137468)
前作は、読む用・書き込む用の2冊を
買うほど気に入っていたが、
第二弾はハズレを引いてしまった感じがして
モヤモヤしている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/94/38371250e2a20c0e9d814dd737d23b5f.jpg?1660137528)
この第二弾は、美味しいとこだけ
ピンポイントで抜き出すのではなく、
前後が必要だと思う。でないと、
ちょっと何のこっちゃ分からん。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/22/8bef4da081edb25787ce09cda1961c1d.jpg?1660137544)
あるやろ?言葉を凝り過ぎて
今ひとつピン!と来ない歌詞って。
そんな感じ。
同じような本なら、こっちの方が
はるかに単純明快。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/37/961483d2a9c061bae846f183b58b9d40.jpg?1660137648)
てのひらサイズの文庫本なのに、
なんと225個ものアイデアが載っている。
どこから読んでもいいし、読んだだけで
眼下に新しい世界が広がった気がする。
『やわらかく、考える』で、
よかったところを無理矢理探すとするなら、
“詩は心で読む”のひとことかな。
ではでは、またね!