何度となく言っているが、
私は読書が大好きだ。
書店で、月1万円分ほどの本を買う。
私は女のくせに(…と言うと、やれ女性蔑視とか
言われるんだろうか)服装にも化粧品にも
お金がかからないので、本にお金が費やせる。
私の財産でもあり、また知的財産だ。
まぁ、言うても、新品ばかりでは
お金もかかるし、量が読みたい私は
アマゾンで中古なんかも利用する。
欲しい本が、
- 価格・1円
- 状態・非常に良い
- 送料・280円
という眉唾物だったのだが、
新品で買うには古い内容の本で、
値段も2000円ほどする。
それなら騙されても中古でいいだろう。
そんなワケで、注文してみた。
そして、届いた。
…んー。
『非常に良い』の定義を考えたさせられたね。
一番カナワンのは、独特なニオイ付きだったことかな。
人ン家のニオイというか。
耐えられないことないけど。
でも、まぁ本の内容自体は
1円+送料280円以上の価値があるので
良しとするか。
あ、ちなみに、私のオススメは
コピーライターが書いた本だよ。
彼らは、溢れる思いをぎゅっと凝縮して
短い一文にすることに長けている。
何を読んでもリズミカル。
表現のうまさにうならされる。
例外なく、引っ掛からずにスラスラ読める。
あとは、意外だけど
筋肉少女帯のボーカル・大槻ケンヂの
書くエッセイもオススメ。
笑いもあるけど、考えさせられたりもする。
一言で言って、知的。
そしてそして、ベラボーにブラボーで
面白いのがこの2冊!
右、わざと付箋をたくさん貼ってるのではなく、
私にとっての「それな!」が
ナッツぎっしりスニッカーズ状態の本なのだ。
左は、娯楽感覚で読めて知識も増える。
気になったら、いずれもレビューを
参考にしてみてほしい。
ではでは、またね。