私は筆を執らせると、こうやって
スラスラ書き始めることができる。
ところが、人と話すとなると
どうしたものか上手く話せない。

早く話を終わらせたい、
早くこの場を離れたい、
という人物の前では焦りで
より早口になるわ、
めちゃくちゃ噛むわ、
てんやわんやの大沢誉志幸…

基、
てんやわんやの大騒ぎ。

…お?
それはボンガワンガや。
久保田利伸のアルバムタイトルや。
閑話休題。
早口は今に始まったことではないんだけど、
“ゆっくり話そう”と意識して早口克服
しようとするも毎度挫折。
ほなもうエエやないかと、
数年前に匙を投げたんだよ。

しかし、最近アマゾンで気になる本があり、
一縷の望みを託して買ってみた。

これがアナタ!
目から鱗のめちゃくちゃ良本!
早口を直す本ではないんだけど、
早口改善する方法が少し載っていた。
それが私にとっては大収穫だった。
この一行のために買っても
価値・甲斐があった。
「話を聞くのは自分ではない」
ほうほう、
なるほどそうだ。確かにそうだ。
私は、話すとき無意識に“早く伝えないと”
とか、“とにかくたくさん話さないと”などと
思って話していたことに気付いた。
そうかそうか。確かに、自分が話す
話を聞くのは自分じゃないよな。
相手に伝わらな意味がない。
それを知って、だいぶ意識が変わった。
長年ついた癖だから、すぐには
直らないどころか、すぐ戻ってしまうけど、
意識するのとしないのでは全然違う。
意識すると、自然と噛んだり早口に
なったりしないんだよ。ほんと凄い。
お試しあれ!
ではでは、またね!
※登録不要、バナーをタップするだけでフォローできます。
人気ブログランキング
にほんブログ村