春雨じゃ

短歌を少しだけ。

驟雨のやうに突然詠んだり。

集中豪雨のやうにまとめて詠んだり。

印象批評 005:並

2006-03-16 | Weblog
向き合ってたった二人で七並べやってるような会話じゃないか ・・おとくにすぎな

(これこそ並みの幸せである)

「並である我こそ憎し」マゼンタの筆で裸体に書く罵声など・・紫女

(非凡は生涯自分に罵声を浴び続ける。裸体画に紫色で書きましたか)

たこ焼きとビールを買って帰ろうか君と並んで歩く日曜・・ ぱぴこ

(ほっこりとした日曜です)

本棚に並んだ本の背表紙でわかった気がするあなたの本音 ・・村上はじめ

(部屋をみれば性格が判る、まして本棚をみれば語らなくても本音が聴こえる)

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