春雨じゃ

短歌を少しだけ。

驟雨のやうに突然詠んだり。

集中豪雨のやうにまとめて詠んだり。

印象批評 033:鍵

2006-03-24 | Weblog
二重三重(ふたえみえ)こころに家に国家にも鍵かけ守る<敵>のをるらし・・髭彦

(見えぬ敵、近くの敵、物騒な世ゆえに心が落ち着かない)


その鍵をわれら失くしてしまひしかアジアの鉄扉ひらけぬままに・・ほにゃらか

(もしや鉄扉が錆びてしまって開かないのかも)


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