100歳超えても毎日大爆笑だがね!

人生100年時代 健康寿命を伸ばすための健康塾を主催してます。
健康寿命を伸ばすのにイイコト書きます。

足寿命を伸ばしましょうね!

2020-04-16 15:48:00 | 日記
100歳超えても自分で立って大爆笑してましょうね!

日本人平均寿命(2018年)
女性 87歳
男性 81歳

日本人の健康寿命(自立して生活できる年齢)
(2016年)
女性 75歳
男性 72歳

日本人100歳以上の人口
1963年(昭和38年) 153人
2019年(令和元年) 71,200人以上

 人生100年時代到来で今後ますます平均寿命は伸びますし100歳以上生きる方々も大勢おられることでしょう。

 こうなったら自身の健康寿命を伸ばしていつまでも若く、美しく、元気で、人生楽しみましょう

 若い時は健康を意識するなんてそれほどなかったように思います。
 若い頃は健康よりもお金を稼いで自分の好きなものを買ったり遊びに行ったりに夢中で少々疲れていても寝不足や身体が重くてもそれほど気にしてませんでした。

だけど50歳近くなった頃から疲れが身体から中々抜けなかったり、気持ち的にも若い頃のように"なんとかなるさ"などと気楽に考えられなくなってきたなんてことありませんか?
なんだか漠然と老後の不安を感じたり自分の健康を疑ったりすることありませんか?

今の元気なうちから100歳まで楽しく健康を維持していける努力をしましょうね。

わははうふふと笑いながら楽しく。

仲間を増やして一緒にお食事したり温泉旅行に行ったりカラオケに行ったり孫ぐらいの若い人達と話したり、いつまでも楽しい時間を過ごせるようにね。

まずは足のお話からです。

みなさん足寿命をご存知でしょうか?

もし、貴方の足寿命が尽きたらどうしますか?
そうです。自力で歩けません。車椅子か寝たきりです。

 足は立っているとき身体の全体重を支えています。歩くときは一歩一歩片足ずつに全体重の2〜3倍の負担がかかり、走るときは片足ずつに体重の約5倍もの負担がかかります。
足は体のなかでも、最も壊れやすい箇所のひとつです。

普段私達はかなり足を酷使して生活しています。
 足は手と違って身体の部分の中で自分の目から最も遠い位置にあります。
したがってとても重要な箇所なのにそれほど気にしてはもらえません。

足をいたわりましょう。

足寿命を伸ばす足体操を三つご紹介

①壁の前40cmぐらいの所に立って両手を壁にあて、右足を一歩後ろに引いてかかとを床につけたまま膝を曲げずにつま先はまっすぐなまま、もう片方の左足の膝をゆっくり曲げます。
その時右のふくらはぎとアキレス腱が伸びて足首が曲がる。勢いはつけず10数えてもう片方の左足も同様に。3セット。足首の柔らかさを保ちふくらはぎのポンプ機能(第2の心臓機能)の働きを促進します。




②椅子に浅めに腰かけて足を肩幅ぐらいに開きまず右足の裏は床につけて足首はなるべくまっすぐにつま先はやや外側に向けて足裏のかかとから小指までの線は床につけたまま足首を少し外側に倒して親指側を浮かせてそのまま小指で床を掃くように内側へこすります。左足でも同様に。右足10回、左足10回を3セット。足裏のアーチを整えるための運動。




③椅子に浅めに腰かけて足を肩幅ぐらいに開き足裏を床につけます。(このときくるぶしは膝より前)
まず右足から全ての足の指を大きく反らせます。
その時指と指の間は出来るだけ広げます。次に足の親指だけ床に下ろします。続いて残りの4本の指を下ろして最後に床を掴むように足裏のアーチに力を入れて全ての指の付け根を曲げてつま先を持ち上げます。右、左各5回を3セット。足裏の筋肉を鍛え足の機能を取り戻す運動です。

次回は足寿命伸ばしの続きです。
















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2 コメント

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Unknown ()
2020-07-13 21:07:48
こんばんは。
大きな筋肉の鍛え方は知っていますが、
足の裏は鍛えたことなかったです。
高齢者の方が長時間歩くと足の裏が痛くなると
言っていたので、足の裏の筋肉が弱ているのかも
しれませんね。勉強になりました。
ありがとうございました。
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Unknown (100歳超えても毎日大爆笑だがね!)
2020-07-13 21:49:08
私も3つの足体操を毎日やっています。
私の場合は足首の柔軟性が無く十分に曲がりません。毎日足体操をして足首の柔軟性を取り戻そうとしています。
加齢により足裏の筋肉も他の筋肉と同じく衰えますので、足体操を習慣にしてやった方がいいですね。

カワちゃん
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