PSR-J21というキーボードでベートーヴェンのピアノソナタ「悲愴」第2楽章を練習している。
今週金曜日の音楽ボランティアで演奏しようと思っている。
ピアノと同じ弾き方では綺麗に聴こえないので工夫が必要だ。
音を少し抜いてみたり、重音を分散和音にしてみたり、邪道かも。
本当のピアノの音だったら癒しになるものを、無理やりKBで弾くのはいかがなものかとも思う。
でも、歌が上手いわけではないので、演奏力を多少アピールしないと・・・っていう考えも、邪道かも。
しかし、コツがつかめてきた。
サスティンペダルをこまめに踏みかえること。ピアノと同じように踏むときたない。
メロディーラインに集中すること。ピアノのときよりもっとメロディーを聴く。
クラシックだけど、ポップスみたいに拍を感じて弾くこと。
全て邪道かもしれないけどね。
「冬のソナタ」で始めて、冬の歌を皆さんで歌って、
グルノーブルオリンピックのドキュメンタリー映画音楽「白い恋人たち」から札幌オリンピック「虹と雪のバラード」につなげて、
今年のトピックである2020TOKYOとベートーヴェン生誕250周年にもっていって、「悲愴」のあとは春の歌を歌う計画にしている。
「虹と雪のバラード」は名曲だと思う。旋律が美しい。小学6年生、フィギュアスケートには憧れた。ジャネット・リンちゃん💛
当時の何年生くらいまでが記憶に残しているのか。2年生だった人は、虹雪を知らなかった。びっくり。あんなに流れていたのに
でも、私も、64年オリンピックは覚えていない。
ひかり号のことは知っていて、乗りたい乗りたいと言っていた。(中学修学旅行で初めて乗れた)
「虹雪」は弾き語り、どなたか懐かしがって一緒に歌ってくださることを期待する。
最後に「川の流れのように」も弾き語り。これは歌って盛り上がってくださることを期待。
ところが、水曜と木曜、家族が休みなので歌の練習ができないのが困る。
よく考えると、家族の前で練習できないレベルの歌を披露しちゃうっていうことらしい。ごめんなさい。
元職場(週イチで8か月在籍)からはメールスルーでボランティア拒否されたようだし、役に立たない自己満ボラ?
ピアノサークルのお友達の皆さんは、ベートーヴェンイヤーに際して教養を深めていっている。
ベートーヴェンに限らず、本当に意欲的なピアノライフ。(同時に、ピアノはやっぱり贅沢品だと感じる)
私も、こんな自己満足な活動よりも、ピアノの勉強(と語学の勉強)に全ての時間を割くべきか?
でもね、やりなさいと言われたことを(結果がついてこなかったとしても)ほんっっとうに真面目にやった自信だけはあって、
演奏する技術だけは身についていて、それを、ひっそりと役に立てられるといいなあと始めてみたことなんです。
外国語の勉強はしたかったなあ・・・これこそ、コツコツ積み重ねが大事なことを只今実感中、しかし気を抜くとすぐ三日坊主
金曜日は暖かくなるのだろうか。冬の歌はダメかなっていうのがちょっと心配だ。
昨年11月に庭で切り取った千両は、まだ元気に玄関にいる。去年の今頃は、やはり前年からのブロッコリーの葉っぱが春まで玄関にいた。
・・・今夜はネズミが走り回っている・・・・・