1月中旬に多分ゴミ出しのバタバタで愛用の白いガラケーを捨ててしまった。
ガラケーの記憶として、こっち側と向こう側の警察署にわざわざ紛失届を出した。
1月31日にドコモショップへ行った。
曇り。午後。私の番が来て、担当のおねえさんが寄ってきた。(そのおねえさんは携帯5台所有して使い分けているらしい)
「どれにしますか?」と、まず展示品コーナーへ。そしていくら言ってもしばらくの間「らくらくホン」の場所から動いてくれなかった。
実年齢よりも若く見えると思っているのに腹が立った。
でも今ここに書きながら、育てた家族が高2か高3くらいの頃、つまり10年近く前、
「かあさんはもう終わってるんだよ」
と宣告したのを思い出した。
スマホになって一番期待したのは、外出先でラインが使えること。共に育った家族Cから常々「使えねー」と非難されていた。
なので、初めてのスマホを持ち帰って早速ラインのインストールだけは行なった。
2月2日。コロナの話はまだ遠い中国とかのことだった。サークル関係のちょっとした集まりに出かけた。
ぐずぐずしていたので駅前集合時間に間に合うバスに乗れそうもなかった。
家のPCラインで「遅れるので先に行ってください」と連絡を入れた。前に2,3回行ったし一人でも大丈夫。
ガラケーと違い、スマホはデカいし重くていやだなーと思いながら菊名で下車。いつもの待ち合わせ場所はあそこ。
しかし・・・・・どっち側の階段降りるんだっけ???
いつもしゃべりながら人の後についていったので、わからなくなっていた。
階段を上ったり下りたりを繰り返す。
ラインアプリは入っているけど、開催場所の案内はスマホ以前のトークなので見られない。
焦っているので、どうやってトークを入力したらいいのかが初心者にはわからないし、地図や検索の見方もわからない。
(先日義理の家族が同じ状況で、ライン入力レクチャーのため私は何度か義理の家族を訪問した)
JR横浜線・東急東横線菊名駅前でスマホを握りしめたまま遭難するかと思った。
駅のおにいさんに交番の場所を聞く。駅前の交番は無人なので、設置してある電話で港北警察署を呼び出す。
応対の警察官さんは物憂げに「スマホとか持ってないんですかぁ~?」
「すみません!忘れてきちゃったんです!!!」と言って、場所と行き方を調べてもらった。
この頃は、コロナでこんな騒ぎになるなんてほとんど誰も考えていなかったな・・・・・
そして、季節はもう梅雨。スマホの文字入力は多分、1年位先輩の同居の家族よりも早くなったと思う。
最初の申し込み時に「あんしん遠隔サポート」400円/月に入ったままで、毎月1回は電話問い合わせで活用していた。(元とらなくちゃ)
オペレーターさんを1時間以上拘束したことも。(充分、元とったな)
しかし、3月末から、電話が全く通じなくなった。待っていても最後には切られてしまう。
もう解約しようと思うけれども、あとひとつだけ、カメラ操作で質問があった。
サポート電話も、ドコモの代表問い合わせ電話も通じないし、トリセツのDLがなぜかできない。
ドコモ代表にメールで問い合わせても結局、電話にて回答しますのでこちらへ~。(その番号がかからないんだよ!)
そこで、サポートの「ラインによる問い合わせ」を使ってみた。
質問するとすぐ既読がついて、自動の返信がくる。
それに「はい」とか「いいえ」とか「オペレーターに質問」とか適当に返していると、
「お待たせしました・・・」と、ちゃんと生身の人からっぽい返信がきて、数日に渡って解決するまで質問できる。
トリセツのDLも、送ってもらったURLですることができた。
当該質問は一応解決したけれど、まだ、本当に撮影したいときに実践できていないので再度質問するかも。
6月に入っちゃったし「遠隔サポート」契約はもう1ヵ月、このままにしておこうかな。
ラインでどうやってサポートするのかと思っていたが、けっこう親切なことがわかった。
撮影しようとするとこういうのが出てシャッター押せなくなるので質問しました!
この日も、せっかくのくじが撮れませんでした!
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