カンボジアの首都はプノンペン、でも、世界中の観光客が集まるのはこのシェムリアップ。
アンコールワットやアンコールトムといった遺跡への玄関口になるからです。
日本からのツアーはベトナムやタイから飛行機でここシェムリアップに入り、1~2泊して出ていきます。
そんな街に5泊した私たち、、、。
一晩開けた実質初日はこんな風に、歩きました。
しかし、暑い


。
最初の目的地である、旅行会社へ着いたときは汗だく、ヘロヘロ。。。
ここから先は歩くことなく(いや、違った、この日は結構歩きました。)、TUKTUKという乗り物での移動に(ほとんど)切り替えました。
この歩いた日(二日目)にシェムリアップ街中の寺院に通りかかりました。
中に入ってみると、建設途中のものがありました。
一応、足場は組まれているけど、「ほそ~い木」です。
そして、テントの中では、粘土で屋根を飾るものを作っていました。
バランスは取れているようですがとっても、大雑把な感じ、、、。 暑い国だからか、、、。
TUKTUKは舗装されていない赤土をバイクが巻き上げ、ほこりっぱいですが、スピードはそこそこしか出ませんから景色がよく見える。
乗るたびに金額交渉をして乗りますが、流しが多いので、すぐつかまえられて便利です。
人相を見て、選んで乗っていましたから問題なく乗れていましたが、
一度、ちょっと怪しいかな?って思っても乗ってしまった時、失敗しました。
住所を見せ、一台4ドルと約束したのに、ホテルに着くと一人4ドルだからもっと払えと言う。。。。
やられたっ。でも、そんな言い分には絶対従いたくない。
そう思い、フロントを巻き込んで揉めました。
相方はフロントを巻き込むことはない、払ってしまえばいい。そう最初は思っていたようです。
たかだか4ドル(320円)ですけど、騙されて払うのは嫌なんです。
そんなお金を払うのも嫌ですし、こんなことで簡単にお金を騙せるとも思わせたくないんです。
結局、「ホテルが差額の4ドル払うことでこの話しはこれで終わりにしましょう。」
と、フロントの人に言われ、終わりにしました。
「こういう運転手がいるから気を付けてくださいね。」と言われて、、、。
ホテルが払うのも変な話しですが、運転手を追い払えないのなら仕方がないのかとわたしは納得。
が、相方は違った。。。
「どうして、ホテルが払わなくちゃいけないわけ!?」と、、、、。
「フロントの人は自分の財布からお金を出そうとしたけど、彼の財布の中には4ドルさえも無かった、、、。
そんな彼がどうして払わなきゃいけないんの??!!」と、泣きそうになりながら怒り出した。。。
そして、運転手に「あんた嘘つきだ!!」って指さして怒鳴り始めた、、、。
いや~、相方は正しいです。。。
でもね~、殴り合いになったら困るし、目をつけられたらもっと困るし、わたしは怒りがス~ッと冷めました、いやホントに。。。
それ以降は、迷わずホテルお抱えのtuktukをお願いすることにしました。
(割高かと思っていましたが、結果、とってもお得でした)
今回の旅行で嫌な目にあったのはこのことだけでした。
さあさあ、街ですが、、、、。
観光客の行くところは完璧に観光地化されていました。
ハッピーアワーはビール1ジョッキ0.5ドルという破格値のお店がたくさんありました。
日中は暑いですからね~。
何か所もあるナイトマーケットはネオンがキラキラ輝いて、お客さんを待っています。
3日目からは、夜な夜なそんなネオンの街へ出かけては食事をし、マッサージをしてもらう日々でした。

<マッサージ屋さんの椅子の上にあったハスの花>

<絵を売っていた店先の柱に繋がれている子、ある意味、放置状態でした>