市がやっている法律相談を
利用した。
市に紹介状を貰って
弁護士協会に予約を入れれば
弁護士に30分間無料で
相談ができるという市のサービス。
過去に2度ほど相談をした事がある。
一度目は保険会社が数年前に
支払った保険金が間違っていたから
返金せよと言ってきた。
何～、保険会社がそんな事で
いいのか?１年前位なら仕方ないと
思うけど数年たって返金せよだと～
で、相談したら、たとえ
保険会社のミスであっても、返金義務が
あるらしい。
相談後、スッキリした。
二度目はちょっとした人との揉め事。
法的には何か決まりがあるのか
確かめたかった。
まあまあ、心の滓がスッと溶けた。
しかし、今度は相談後、腹がたって
仕方ない。
ハッキリ言って担当弁護士が
全然、相談者に寄り添った
言葉を発してくれない。
その件は私のわからない事なのでと
いう発言が多い。
予約を入れた時点で概要は
伝えている。
相談内容に則した弁護士に
対応させるべきではないのだろうか?
この相談は税金から支払うのである。
30分で6千円。
役所に寄ってクレームをつけた。
窓口の人はハイハイ、そうですか
と言って、メモをとるふりを
していたが、果たして、
問題を掬い上げ、
改善してくれるだろうか。
どうも、疑念が残る。
メモをごみ箱に捨てるだけの様な
気がしてならない。
クレーマーおばさんとしか
見てないのではないか。
ああ、そうだ。
相談事にはもっとキチンとした
服装で来るべきだったかも知れないなあ。
そうであったなら、もっと、真摯に
弁護士も窓口も話しを聞いてくれた
かも知れないね。
おうおうと泣き喚きたい春夕焼け
春夕焼けはうらうらとして何処か優しい。
声をあげて泣いても許してくれそうな
気がしてしまう。
