LAST SAMURAI

はじめに
私は、時代劇などはほとんど見ないのですが、映画といえばアクションやSFものなどが主で、時代劇ものは見た記憶がありません。
北野武監督の、話題になったヤツもまだ見てません。
でも、そんな私でも興味を持ったのが「ラストサムライ」でした。

上映されていたときには見に行かなかった映画ですが、DVDは買ってしまいました。
内容はいろんなところで語られているでしょうから、私は特に語りませんが、この映画から感じられた事、というよりは私が勝手に考えたことですが。
やっぱり、日本人は「武士道」に生きるべきなのではないかと。
武士道と言っても、別に刀を扱えなければならないとは思っていません。
昔の誇り高き頃の武士が持っていた志や、忠義などは現代の日本ではほとんど見られなくなったものだと思います。

日本人がこの映画を見たら、かならず何か得られると思います。
特に、サラリーマンに見て欲しい。
やる気のない（モチベーションのあがらない）仕事に嫌気をさしている若手サラリーマンにとって、この映画は自分の生きるべき道を指し示していると思います。
例え今、やりたくない仕事でも、口に出した事は責任を持って遂行するぐらいはやってもいいんじゃないでしょうか。