8月17日（土） U臥 5.7m2 めっちゃんこアンダー

金曜日、帰宅途中に、YOKOから連絡がある。

YOKOの車の調子が悪いらしい。

帰宅して、様子を聞く。
ノッキングするらしい。
試乗してみる。
コールドスタートは調子がいい。

しかし、すぐにノッキングが始まり、最初は1500回転位で、
そのうちアイドリングから2000回転位までノッキングする。
インパネを見ると、エンジン異常のマーク。

車のディーラーは休みで対応してもらえない。

そこで弟に状態を教えて、意見を聞く。
普通の車（ハイブリットでない車）は5分も走るとエンジンの水温は80℃位になるため
その症状を理解して走って、他の車に迷惑がかからなければ、ディーラーが開くまで乗っていたら～
と言われ、少し、土曜日の予定に明るさが出てきた。

翌日、土曜日。
朝、YOKOと一緒に職場へ。
運転していると、行程の５分の１位からノッキングが始まったがなんとか、走れることを確認したが
やはり不安とのことで、僕は１３時３０分にまた迎えに行くはめに。

結局、S波行きを諦めるはめになった。

その後、午後から海に行くか、午前中に行くかの選択になるが、
１４時過ぎにS波に行っても、出艇は１５時３０分。
終わっている可能性が高い。

ここは早目に吹き上がる可能性のある、U臥に期待するしかない。

で、午前にするか午後にするかの判断…。

午後の方が風的にはいいが、時間が１５時位になると考えると、やはり時間が…
悩んで午前を選択する。

途中、S波に向かう、K野さんと連れ違う。
（S波に行けるのは羨ましい～）

U臥に着くと、S本さんや金曜日の爆風にもめげずに乗っていた、女性の方も来ていた。

S本さんは6.2m2　110Lオーバーの最大セット。

僕もPower105を用意する。


沖は微妙な白波がたっていて、なんとかなりそう。


２艇位出ていて、その後をS本さんが追走。

僕も5.7m2をアンダーセッティング。

風は弱く、するするとしか走らない。

沖まで、3ターンを繰り返し、入り江から出て行く。

が、出て行くまでに時間を使い、強風エリアがなくなっていまい
S本さんも返艇。

僕は時間が無いので、洋上待機。
G入道ラインを超えたあたりから、風が復活してきて、しばらく、期待しながら風を待つ。

パンピングはできる位の風が入ってきて、期待値がすこしづつ上がる。

沖には僕だけになったころ、
パンピングして、ウネリに合わせて、ハーネスが自然にかかり、
そのままパンピングを続けていたら、ウネリに乗せて、前足が入った。
しかもまだ、風が続いているので、そのままパンピングをして、15m位前にあるウネリを
追いかけるため、押しウーチング。
そして、無事、ウネリに乗せ、後ろ足をストラップに。
一気にウネリで加速して、板が浮き出す。

一度浮き出せば、進行風とウネリで、完プレ。
そのまま、風が残っていたのでジャイブして、またパンピング。
走りそうで走らない。
（下らせたら走ったかもしれないが、下った分、上りたかった）

その後、段々、ブローに腰が出てきて、スタボーサイドは走る状態に。

すると出艇数も20艇位に。
S本さんも出てきました。

更に風が上がってきて、ついにポート側でも走るようになって、
6.台以上のセイルは完プレ。

でも、僕はそろそろ帰宅時間。

風はどんどん上がってきているので、とっても残念だが、この辺りで終了。

ビーチに戻ると、金曜日一緒に乗った女性の方に、「5.7m2でも走ったぜ～」って言うと
「見てましたよ～」と言われた。
「沖は吹き上がってきているから遊べるよ～」って言って、撤収開始。


午後ならともかく、この道具で乗れたのは、してやったりって感じです。