後期高齢者の旅とひとりごと

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

村上春樹と村上龍の性描写

2009-07-20 09:36:48 | 本と雑誌

村上春樹と村上龍の小説を読んで

の第一印象は、二人とも共通して

性描写が多い。

しかし、その表現力の巧みさには舌を巻く。

文学的には非常にすぐれた小説家として、

内外のフアンも多く、いまや売れっ子作家である。

二人とも年齢も近く戦後に幼児期を過ごし

日本の高度経済成長期に作家として

デビュウし、村上春樹はノルウエーの森で

ベストセラー作家となり、村上龍は

限りなく透明に近いブルーで芥川賞をとって、

強烈なデビュウーをはたした。

戦前生まれの作家があまり使はなかった

ストレートな表現、たとえば

ペニス、クリトリス、ヴアギナ、アナル、

おまんこetcを使った表現は、われわれの

世帯では公の場で、あまり使わなかった。

小中学生のフアンも多いと聞くが

その子たちへの影響はどうなのかと

心配になる。


自民党の崩壊

2009-07-13 20:47:57 | 国際・政治

東京都議選で自民党が民主党に負けた。

これを受け国会議員の中には、都議選は

地方選であり、国政には関係ないと

言っている人がいるが、これは国民を

馬鹿にした発言であり、このような議員が

いる自民党では、次の衆院選では勝てるはずがない。

政治の流れは今や完全に民主党へ流れている

麻生総理のもとで、選挙をやっても、国民の

信を無くした自民党の惨敗は目に見えている。

どうせ負けるんであれば、反麻生の改革派の

グループが自民党を離党し、自民党でもない、

民主党でもない、第三極の平成維新党のような

新党を立ち上げて選挙を戦ったらどうか?

天下り禁止を含めた公務員改革や、地方分権を

マニフェストに掲げて・・・・・・

民主党に政権をとってほしい気もするが、

旧社会党や社民党、国民新党、共産党などの

議員がもし政権に加わると抵抗がある。

オバマのようなツワモノ出て来い!!!


日本初の女性首相

2009-07-05 09:56:44 | 日記・エッセイ・コラム

日本の政治が混迷している。

次期衆院選では、政権交代があるか、 ないか

マスコミがあおっている感がある。

しかし、ここにきて、民主党の鳩山代表に

不明朗な献金問題がもちあがり、

民主党の支持率も、よこばいである。

自民党も民主党も同じ穴の狢。

今の自民党にも、民主党にも、もう政治は

まかせられない。

少子高齢化の時代 男性中心の政治から

女性の感性を求める政治へと、転換を求めたい。

小池百合子議員は、国際舞台に出しても、日本が

誇れる人物。

彼女を首相候補に掲げて新しい改革グループ

が地方分権を推進する橋本知事や東国原知事等

と手を組んで選挙を戦い、古い男性社会から

脱却して、日本を立て直してもらいたい。

老いを感じる年頃になると、女性の

優しさや、思いやりが、高齢化社会には

心の安らぎである。