５分

昨日は天ぷら担当に入っていたため煮物の練習はできませんでした。昨日の煮物担当のパートさんは仕事が丁寧なのでぜひ教えてもらいたかったのに残念です。仕事の隙間をみて、スマホで準備している様子を写真を撮ったりしたけど、私の時間がまったくなく煮物パートが帰る５分前にやっと私の手が空きそうだったので声を掛けようとしたら主任が一瞬の隙間を見逃さず

「オーブンでハンバーグ焼いてー」とハンバーグを持って来た。

ハンバーグは３０個もあった。はー・・・月末の惣菜部棚卸しに向けて在庫を少しでも減らしたいのでしょう。オーブンを温めてる間にパートさんは帰ってしまい、煮物の勉強はできなかった。

たった５分の暇もない毎日、午後からずっとお惣菜を作っている訳ではなく、天ぷらを補充し、魚を焼いて翌日の準備をしたあとも掃除がある。天ぷらを使ったら大きなフライヤーを掃除して、他は５つの流し台、外倉庫の掃除、フキンの洗濯に使ったオーブンも毎日掃除です。食品を扱ってるから掃除は欠かせないけど、掃除の比重が一部の人だけなのでいつも時間がギリギリ、それか残業、コロッケ揚げたり煮物だけを作る、いわゆる生産しているだけの方が楽なんだけど、

楽を求めている訳じゃない。でも時々平等はないんだなあと思ってしまう。