朝江の朝

パートとバイトの掛け持ち日記

試合放棄

2021-11-14 22:06:37 | 日記
今日も残業だった。日曜だというのに、
というか残業覚悟で挑んでいたので夕食の支度も朝から仕込み、遅くなってもすぐご飯の準備ができるように野菜もカット肉も下味をつけて出勤していた。そして残業である。

といっても仕事が忙しくての残業じゃない。ここ数日私とエミさんが残業続きなので何とかしてほしいと主任に話していたんだ。

夕方には焼きたて餃子や焼き魚を提供して欲しい、それは本部命令だというが今日は日曜なのに朝焼いた餃子がちっとも売れてなくて、夕方までそっくり残っていました。ラスボスが値引きしてくれましたが、それでも追加を焼いてるのを見て怒っていた。「売れてないのに何で焼いてんの??」と言う。ごもっともです。

本部命令はいいとしても、臨機応変ではないのか、餃子より売れそうな商品を作った方がいいのでは?残業してまで作ることの意味がわからん。焼きたてほやほやも売れなかったら餃子が倍増しただけ、それを最後に全部半額にして売れたとしてもそれは「売れた」にカウントできないと思われる。売れてないんだ。そこを理解して欲しい。

夏ごろは確かロースカツの強化月間で夕方も追加で作る事になっていましたが、本部から来た応援の上司が朝から売れてないカツを見て「今日は追加を作るのを辞めよう」「残ってるもんね」と言ったのだが、この些細な対応力がうちの主任にはない所だ。頭にあるのは常に「絶対」妥協がない。そのせいで一部が残業になり不満が蓄積される。

最後には「俺がやるから帰ればいい」と言ってましたがそうじゃない。あんたも作らず帰れ、そうやって自分を追いまない、やらないと俺の評価が下がると言ってましたが売れてこその評価だ。売れてるなら言われなくてもじゃんじゃん作るさ、売れてるなら残業する価値がある。仕事を放棄してる訳じゃないことをわかってほしいが無理ゲーのようだ。


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