田舎にて

昨日はお休みだったので久しぶりに両親と祖母のお墓参りに行きました。

祖母のお墓の近くに伯母が住んでいてお正月に新年のご挨拶に行ったら留守だったため、再度出向かねば、と思いつつもすでに４月だ。
元号が変わるすれすれにやっと行きました。

伯母の家には親戚のおじさんが先に来ていて、伯母の様子を見に来てくれていたようだ。伯母はひとり息子と孫と住んでいる。お嫁さんは諸般事情により家をでて現在絶賛別居中。それを悲しむ伯母の話を長々聞いてきた。

「朝ちゃんちはいいね。仲良くて」
とよく言われるのだが、我が家の内情を知らないから伯母さんは私を羨むけど全然違うんだ。我が家だってギスギスしていますって。言わないだけ、私は一度夫と離婚をするため家を出たことがある。短期で終わって結局出戻って離婚には至っていない。よそのお宅がすべて円満って訳じゃない。

先客の親戚のおじさんも、私が伯母の土産で持ってきたお花を見て
「いい子がいるじゃん。よかったね」などと言われたが、
今年まだ２回しか伯母の家に来てないって、ぜーんぜんいい子じゃないのさ。
一部しか見せない私もどんだけ外面いいんだ。

伯母は８４歳結構な高齢ですが、まだ元気で家事もできているし、孫のお世話も出来ている。頼られているから伯母さんまだまだ死ねないぞ。

岡崎市衣文町にて