6月6日といえば、オッドボール三等軍曹ことグデーリアンこと秋山優花里の誕生日でありました。
多くのツイッターやブログ、まとめサイトで当日の大洗の様子がアップされています。肴屋本店さんのツイッターには「平日開催では、過去最高の500人のご来場本当にありがとうございました!」とあるように大盛況だったようですね。
https://twitter.com/sakanayahonten/status/739737967611117569
今年も「中の人」である中上殿より色紙が届いたようです。
以前にはこのようなものもありました。
秋山殿はあれだけ戦車が好きなのに、家庭の事情でしょうか、戦車道のない県立大洗女子学園の生徒です。オタクで友達のいない娘のことを両親(淳五郎さんと好子さん)はとても心配していたような描写があります。
第5話で、秋山殿の部屋が写りますが、「素敵な部屋」でしたね。「こりゃ、友達できないわ」という部屋でしたね。
プラモデル同じものを三つ買いしたり、砲弾や転輪があったり、ジェリ鑵があったりと。なかでも衝撃的だったのが、黒騎士と縞騎士のポスターがあったところでした。
初回限定版のBD第3巻のスタッフコメンタリー(ミリタリーコメンタリー)でも、みんな爆笑してましたもんね。
それが、以前から敬愛していた西住みほが転校してくるは、戦車道が20年振りに復活するは、みほと同じチームになれるはで、気持は「ヒャッホー、最高だぜぇ〜」でしたね。
最初の試合-聖グロリアーナとの試合でも、負ければあんこう踊りの罰ゲームが待っているにもかかわらず、試合が終わったあと一人うれしそうでした。
両親も娘に友達が出来てうれしかったようで、お母さんは戦車のキャラ弁もつくってまして。しかもそれが現実にリアルに販売されることになろうとは…
戦車に関しては素人集団の中にあって、秋山殿はみほの良き相談相手でした。
また、万が一に備えて色んなものを持っていたり、みほのため偵察へ出かけたりと「忠犬」でもありました。
全国大会決勝戦の西住姉妹の一騎打ちのシーンでも、麻子の操縦技術、華さんの0.5秒で決める精神力だけでなく、ドリフト中のGがかかる中で次弾を装填する秋山殿もかっこよかった(写ってないけど、想像で)。
劇場版でも、大学選抜チームとの試合が決まったとき、みんながうれしそうなのにみほと秋山殿だけが深刻な顔をしているところが印象的でした。やっぱり事情に詳しい二人だからこそ、「大変な試合」であることを覚悟したのでしょう。
映画館での上映はまだ続いていますが、作品としての「ガールズ&パンツァー」は「劇場版」が完成したことにより終了となりました。これだけ人気のある作品ですので続編を希望するファンも多いようですが、人気作で続編をやり、最終的にグタグタになってしまった作品がたくさんあるので、「ガルパン」には同じようになってもらいたくない。だから、正直に言ってⅡ期はいらないが、OVAとかで、何年間に一度作品を作ってもらいたい。これからも「ガルパン」という作品だけでなく、キャラクターたちを、秋山殿をずっと応援していきたいと思っています。