おやじ剣山

知らず知らずに体が変化しているのかも、でも錆びないぞ、
独り言だけど吠えるぞ"!

アスリートファーストに反する精神②

2016-08-31 22:30:18 | 日記

それから、

 

「どんだけ国家予算かけてるんだ」

 

「負けたら税金泥棒!」と罵る(罵る準備がある)人たちは、

 

ほかのことの税金の使い道にも

 

それだけ厳密に言っているのだろうか!

 

新国立競技場計画撤回で

 

無駄になった68億円に対しては

 

そういう人たちは、何て言ってるんだろう

 

アスリートは、日夜自分の競技種目のため、努力してきた

 

そして、結果として思っていた結果が出なかった

 

そして、カメラの前で「ごめんなさい」

 

選手によっては、今後の身のフル方も自分で考えていくこともあるだろう

 

 

しかし、エンブレムも国立競技場も

 

努力したの?最大限?

 

1競技のかける費用の何倍無駄にしてんの?

 

だれか謝ったの?

 

責任とったの?

 

責任者の一人は

 

のうのうと壮行会で

 

「国歌うたわなければ、代表じゃない!」と恫喝し

 

閉会式のパフォーマンスは俺が考えたなんて威張ってる

 

どっか違ってるでしょう~

 

地位が高ければ、国がやれば

 

無駄遣いもOK

 

下っ端や現場がやればNO!

 

それでいいのかな~

 
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アスリートファーストに反する精神①

2016-08-31 07:50:27 | 日記

森元首相の

 

「国歌歌わなければ、日本代表じゃない」発言を

 

朝日新聞が特集していた

 

この件に関してはまた後で書ければいいなと思ってるけど

 

その記事の中で某野球評論家(国会議員経験者)が

 

「選手には国歌の予算がどれだけかかっているんだ。」的な内容のことを書かれていた。

 

「国の予算」=「国家を歌え」には大いに疑問があるが、

 

問題は、この「国の予算がかかってるんだ」的迫り方だと思う

 

ネット時代になる前も

 

期待されてメダルが取れなかった選手に対して

 

「税金泥棒!」的な罵声を浴びせる輩がけっこういた。

 

それが「ごめんなさい!」的な選手の敗戦後の態度に(銀メダルでも)

 

結びつている

 

まして、この罵詈雑言OKのネット時代

 

選手たちは、「負けたらどうしよう。」ってものすごい社会のプレッシャーと

 

戦っているんだと思う。

 

そんな時に、スポーツに関係している上の立場の人たちが

 

「代表だったら、もごもご国家歌うな。」とか

 

「どんだけ税金かけてると思ってるんだ。」的発言をすること自体

 

ますますアスリ―トを追い詰めるだけであり、

 

五輪の「アスリートファースト精神」」に反することである

 

私の親戚はよく国際試合を観ていて

 

「北朝鮮の選手たちは、負けると牢屋に入れられるのよね。」と度々言う

 

それが今も続いているかどうかは定かではないが、

 

社会という圧力が

 

負けた選手に

 

「税金どろぼう!」と罵声を浴びせる雰囲気がまだある日本も

 

それと大差ないのではないだろうか