子どもたちも、
（当然）奥さんも
奥さんの実家へ帰省
私はここ十年ぐらい帰省せず
年をとってくると、自分のペースで（正月ぐらい）
時間をつかいたいな、なんて我もでてくる
３１日から１日は、父と二人で
（なんて静かな）ってくらいの年こしをする
昨年は、（記憶に残っているので初めてかな）
紅白を全く見ずにすごす
すると、「あんなもん、関心ないや～」って
今年は無関心で過ごせそう
父と古い映画を観ながら、除夜の鐘の前に眠りにつく
そんな大みそかもいいかな。
東日本大震災と原発事故に関連した
自殺者が５年経った今でも
減らない
今年は１９人と、昨年の１５人を上回った
福島では、今でも
仮設住まいが
約１０万人を上回った
ああ、一億層活躍社会・・・
保育士、
介護士
教員
人に直接的にかかわる仕事の
価値を高めよう
ちゃんとした賃金を出そう
価値を認める社会を
なるべく新年とか年の瀬とか感じずに
淡々と生活しようと思うけど、
でも、カレンダーが残り３日、２日となってくると
単に１日、１日なんだけど、
迫ってくる感じがする
まあ、来るものは拒まず か
財務省の削減案では、
２０１５年度に約６９万３５００人いる公立小中学校などの教職員の数は
２４年度までに約４万２０００人削減できると試算しているそうです。
これによって国の財政負担は、年間７８０億円減らせる、としています。
少子化で学級数が減り、外部人材を活用すれば教育水準は維持できると判断したそうです。
まじですか？
本気ですか？
ただでさえ、教育現場は、疲弊しているのに、
公立学校の先生方の平均勤務時間は１１時間を超えているとも聴く
いじめに、保護者の対応に、各種の書類に、部活に、
生徒・児童対応に
駆けずり回り、
心と体をぼろぼろにし
そんな教育現場の嘆きも願いも全部踏み殺す
口は出せども
金は出さない
OECDの中でも最下位に近い教育予算
世界一多忙な教員
教育に、
人に
関心を示さない内閣、
そして社会
ああ・・・