
私は去年 交通事故に遭遇し
車にぶつけられてしまい 救急車で搬送されました 幸い
怪我は全治3日で済みましたが
後で加害者に慰謝料を請求したところ
今年に入ってから加害者側から債務不存在確認請求訴訟 というのを起こされました
7月に裁判に出て初めて 弁護士を裁判所の中で見ました
弁護士の言い分はびっくり
債務者不存在確認請求訴訟
弁護側の主張を簡単に言ってしまえば
交通事故は実存しておらず
被告人は被害を言い立てているが
車と被告人の距離は相当なものであり
交通事故の実態は存在していないと
主張していました
あまり 事実に反することを並べる 弁護士 で驚いた 私は早口で色々と反論しましたが 裁判官から喋りすぎを注意されたのを加えて
もっと証拠を揃えるように命令されました
第1回の裁判後
検察庁に相談し事情を察した
検察官は
交通事故の法定調書を入手できる手続きをしてくださいました それに加えて救急搬送証明書などを裁判所に提出するなどして2回目の裁判が始まりました
結果的に
裁判官からはまだ 証拠が不足しているけど
5万円の慰謝料で妥協するように説得され それに応じることにしました
今年の11月 事故から1年2ヶ月でやっと 5万円がもらえたというところですね
とにかく 交通事故にあったら 全部 証拠ですよ 怪我が軽い人ほど それをいいことに 事故の存在がなかったんだなどと言われないように
救急搬送証明書だけでも取っておいた方がいいと思いますね
そして それ以外にできるだけ詳しい 証拠を揃えておかないと損をします