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ねことピアノとウガンダと・・。

JOCVとしてアフリカンライフを満喫します♪

二の腕が病気です(?)

2010年09月10日 | Weblog
あまりデリカシーがあるとは言えないウガンダの人々。
何気ない一言にショックを受ける事もしばしば・・。


先日、親友のバブラから言われた。
『体系の割にやたら二の腕が太いけど何かの病気なの』って・・。


もう1年もいると慣れてきたけど、いくらなんでも『病気』って・・。バブラよりは太くないもん!!



↓【病気】の二の腕。生まれつきですほっとけ!!




お姉ちゃん

2010年08月03日 | Weblog
親戚のようこお姉ちゃんがウガンダに来ました
小さな頃会って以来だから久々すぎる再開だったけど
ますますキレイになったなって事だけは分かりました。


今回は仕事での来ウガだったから半日しか一緒にいられなかったけれど
メキシコのだんなさまはアフリカに来た事無いから
来年私が日本に帰国する前に
一緒にウガンダに遊びに来れるといいなって話してました。


その時はだんなさまも含めゆっくりおしゃべり出来るといいな


お姉ちゃん、色々ありがとう
また相談に乗ってね


*デジカメ忘れておねえちゃんの写真撮れなかった

ウガンダでスカルプ

2010年07月12日 | Weblog
先日、迂闊にも車のドアに足を挟んでしまい右足の親指の爪が3分の1も
欠けてしまいました。。。
お気に入りだったペディキュアが、見るも無残な姿に・・

↓こんな気分になった



そこでペディキュア修正の為、行きつけのネイルサロンへ



ウガンダへ来てからはジェルネイルもスカルプも無いと諦めていたので
普段オーダーするのはフットマッサージ&ネイルカラー。


いつも指名する、プロ意識の高いネイリスト:フレッドが
『偽物の爪を作ってあげる』
って取り出してきたのは、なんとスカルプチュアのパウダー。
技術もなかなかで、とっても綺麗な仕上がりで大満足。
先月からおもわしくない体調も気分的に一時回復


しかも1本5.000ush(いくえの5食分の金額)と高額である
スカルプを無料にしてくれましたフレッド、ありがとう



このネイルサロン、マッサージが丁寧でお勧めです。
【ウルトラサロン】
場所:ナカワgame内
金額:マッサージ&ネイル 25.000ush
   *足のみ 15.000ush, 手のみ 10.000ush



てくてく・・・

















緊急搬送・・

2010年07月06日 | Weblog
日本の皆様がWカップ日本VSデンマーク戦で盛り上がっていた頃
いくえは首都カンパラのとある病院の手術台の上におりました。


目の前のウガンダ人外科医は、
『早く手術させろぉ~切らせろ~~』・・って激怒
普通言うかな、患者の前で『切らせろ』なんて。



ウガンダの医療技術が低く医者の【手術】という判断が正しいか不確かなので、
JICAが契約する日本の保険会社&フランス・南アの医師が
『今直手術する必要があるか否か』
を数時間に渡って話し合っていました。
2~3時間わたしと外科医は手術室で待ちぼうけだったので医師はカンカンでした



話し合いの結果【ナイロビに緊急搬送】という事に。。。


真夜中、エンテベ空港で調整員・健康管理員に見守られながら
ケニアのナースと共に、ウガンダより医療技術の高いナイロビへ発ちました。





↓病室からみたナイロビの景色



複数の検査の末、『手術しなくても回復できる』との事。


ナイロビ病院の設備は、ウガンダでは考えられないほど素晴らしかったナースコールあるし、頻繁に看護師さん来てくれるし・・。




↓ごはんもメニューから好きなものを選べる



↓こんなデザート、ウガンダじゃなかなかお目にかかれない







でも食べる気力がなく




↓点滴の毎日・・ああ情けない







それでも退院日には食欲が回復してきたので
↓『イチゴタルトが食べたい』って言ったらケータリングスタッフが2個も用意してくれました目の前にあるだけで、るんるんです




いくえが夜中に泣いているところを目撃したナースがみんなに直しゃべっちゃって・・・そんなおしゃべりなところはアフリカ人共通ですね
でもナースたちにはいっぱい励ましてもらいました。

ナイロビ滞在は入院のみに終わって観光など出来なかったけれど
よかったよかった
ウガンダにいたら間違えなくお腹切られてましたもん。


今回つらい事もいっぱいあったけれど
でも大切なことに気づくことも出来ました。


それは校長先生・教頭先生他任地の先生・そして親友バブラ・
カンパラの友人たちが電話やメールでいつも励ましてくれた事。
それがわたしにとって一番の治療薬でした。


ウガンダへ来てからも、周囲に優しい人が多いお陰で支えられてばっかりです。
残り任期一年、少しは恩返し出来るといいな

暴動の眠れぬ夜

2009年09月11日 | Weblog


昨日から暴動がおこった。
少し落ち着いたものの今もまだ安心は出来ない様子。


昨日は、スタッフルームや自宅で報道ニュースを観ながら
なかなか電話の繋がらない、首都に住む協力隊員や
現地人の友人の安否をただ願っていた。


カンパラに自宅のある友人は暴動の為帰宅出来ず
うちに泊まったけど、明け方までずっと物音が聞こえてきた。
ちゃんと眠ったのかな・・。



みんなに日本に帰りたくなった?って聞かれる。
暴動は怖いけれど日本が恋しくなった事は一度もない。
ここに住む多くの協力隊員もそうなのかも・・。





袋叩きに会う人、炎上するバスや銃声。
早く落ち着いて欲しい。




頻繁に起こる交通事故・ひったくりや殺人・・
身を守る意識が無くなればすぐに命を落とす、
それが途上国ということを改めて意識した。




↑ここウガンダに来る途中トランジットの
ドバイで見つけたかわいらしい小物入れ。
喉から手が出るほど欲しかった








マラリア疑惑

2009年09月02日 | Weblog
協力隊の先輩たちの活動報告会と総会があった為3泊で首都カンパラへ
専門が違う隊員でも、参考になること・流用出来る事&只々面白いなど個性あふれる
先輩たちの活動報告会は次回も参加したい!



そんな感動も束の間・・任地へ帰って来て間もなく40度の高熱に魘されました。
こんな高熱はインフルエンザ以来(スヮインフルじゃないよ)。
マラリアの診断の結果はネガティブでしたが一向に熱が下がらず

でも診断は、ただの風邪らしい。
ユガンダへ来てこの2カ月、
体調崩してばかりの自分に嫌気がさして部屋で一人サメザメと泣いた。
(呼吸器官から菌が入り炎症→通院&ぶり返す風邪&膀胱炎&蕁麻疹・・情けない)


散々泣いたら感傷的な自分にも飽きてきたので
39度の高熱の中、ネリカ米専用に庭の畑を耕してみました。
*近々ネリカの近況報告アップ予定

やっぱりモノづくりって楽しい!歌いながら作業すると更にモチベーションがアップ!
たとえ自己欺瞞であってもオプティミストでありたいと感じる瞬間

【農作業にぴったりの歌best3】
①与作:さぶちゃん
②Voi che sapete:モーツァルト
③よいとまけのうた:ミワさん


与作効果てきめん!
翌朝38度まで熱が下がったので近くの村へ最近始めたエイズの意識調査に行きました・・
と言っても頻繁に顔を出してまずは馴染むのが目標。


その日はユガンダのダンスを網羅(したのかな
ニャボは上手にヒップをシェイクして踊れなければお嫁に行けないと言われ
私も挑戦(させられた?)。
『まるでウガンダ人みたい』というお世辞と拍手が嬉しかったし、
一部の人たちからは
『ムズング(外人)』ではなく名前で呼んでもらえる様になった。
熱が下がったらまたソーダを飲みに(踊りに)行こうと思う。




愛おしき我が家

2009年07月31日 | Weblog
ウガンダへ来て約1カ月、任地のブドーへ来て20日が経ちました。


最初の13日間を首都カンパラで過ごしたためか、カンパラに愛着が湧いて
任地移動が苦痛でしたが・・



今となってはブドーが大好きになりました



最近はうちの学校で大きな音楽イベントを控えているため首都への用事が多く、

あまり任地でゆっくり出来ないのですが・・。

外出から帰ってきた時に迎えてくれる学校関係者やガードマン達の

笑顔や優しい言葉に癒されております






そんな癒しの敷地内にある我が家を紹介します



↑リビング








↑自室。涼しくて過ごしやすい

ついでに・・



↑マーケットで購入したワンピ。各\400でサイズもぴったり!


洋服も人も音楽も・・巡り合わせを大切にしていこうと思います




tutorとケンカ

2009年05月26日 | Weblog

自分が一生懸命に誰かに何かを教えて
それが報われた時って感動でキラキラの涙がでる・・
それを想った時に、昔習っていたピアノの先生の
ことを思い出した。



夏休みも冬休みも返上で毎日毎日ピアノの先生のお家との
往復ばかりで必死だった小学生の頃・・。


結果が報われた時に先生がずっとずっと恥ずかしがりながら
うれし泣きしていた。




そんな先生と音楽の価値観で大ゲンカをして、
全く連絡を取らなくなったのは3年前・・。

何度も謝る先生にも耳を貸さずにいて、幼かったなぁ


久しぶりに連絡してみたら、喜んで受け入れてくれた。


先生、ごめんね。
年齢だけじゃなく、メンタル面も大人になるよ






肢体不自由者について

2009年05月04日 | Weblog
先日、肢体不自由な方たち(小学生~高校生)のドミトリーへ
お手伝いに行ってきた。

ランクはそれぞれあるけれど、あたしが対応した子達は
みんな考え方や意見をしっかり持っていて、感心することもしばしば。。
中には『通常の子と同じ学校でも十分にやっていけるのでは
と思う子もいた。



でも、常勤の方曰く
『通常の高校に行ったけれどコンプレックスが強いストレスになって
苦渋の決断の上、ここに来た子』
との事。

フェイストゥフェイスで話をしていると健常に思えるのに・・。
知識とか五感の鋭さとか尊敬する処が沢山あるのに・・・。


どうしてこんなに優しい子達が傷ついたり
苦労したりしなければいけないのだろう


あたしは何の長所もないし我儘だけれど
周囲の人たちはみんな優しくしてくれるし
欲しいものは手に入る。


だからあたしはアセイストなのかもしれない。


と考えていたらヘンデルのリナルド:LASCIA CH'IO PIANGAが
頭をヨギッタ。。。

あれ・・・
あたし、矛盾しているのかしら





明日は北海道へ・・☆

2009年04月01日 | Weblog
やっと・・やっと。。。



年度末も無事終えたので
明日からは大好きな北海道へ旅立ちます


愛猫まるちんとは暫しのお別れ・・・
まるちん、アタシのことを忘れないでね

痩身茶は熟女の香り

2009年03月28日 | Weblog
昨日、職場の仲間が目新しいお茶のティーパックを
持っていた。


私『それ、何のお茶??』

友『台湾で買ったけど・・変な味するよ。痩せるみたいだけど・・飲む??』

私『ヤセルお茶・・


覚悟はしていたけど・・
なんか変な味というより
変わった匂いがする・・・・。

でも、どこか懐かしいような・・。



あっ!!



思い出した・・!!!


中学の時に同級生から貰った
彼女のお母さんお手製のおにぎりの
匂い



痩身茶って熟女の香りなのかしら・・。



それにしても、匂いって不思議。



一杯のお茶で
一瞬にして中学時代の事を
沢山思い出したのだから・・。



イイ女になりたい

2009年03月22日 | Weblog
先日、お世話になったお姉様(元職場の先輩)と
久しぶりに銀座へ飲みに行く事になった。

約半年ぶりに会った彼女は相変わらずキレイ・・
そして藤原紀香に似てる~~

職場では、個人的な事は殆ど話さなかったけれど
何故か気の置けない、大好きな人だった。

今、彼女は大切な人が急に亡くなって辛い時期な筈なのに
あたしのちょっとした悩み事に対して綺麗な目を
ウルウルさせながら聞いてくれた・・。



彼女は本当にイイ女なのだ
あたしもいつかそんな風になれるのかなぁ・・。



今すぐとは言わずとも、10年後に少しでも成長出来ていると
いいな。。。




そしてその時にプレゼントしてくれたのが
ずっと気になっていたハチミツの

【HACCI】

少し乾燥で荒れて来ていたお肌も
乳液に一滴入れるだけで
すっかり復活・・

先輩ありがとう
東京マラソン、応援しているよ