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リトルカブとクラブマン

バイクの旅は終わった・・・。
なので日常のことを書き留める。

八日目 再び広島の因島にある大浜崎キャンプ場にて

2010年05月13日 | 
大浜崎のキャンプ場にて撮影


今朝は冷え込んでいて、寝袋から出ることができず、出発が遅れてしまった。
7時頃だったので、通勤ラッシュの渋滞にハマる。
その調子で、国道11号線をたどり、いくつか市街地を抜ける。
途中、湯之谷という宿の温泉に入った。泉質の良さに定評があるそうだ(マップル参照)古めかしい建物だったが、中の雰囲気はなかなか良かった。
心も体もリフレッシュし、四国を離れる。いくつか島を渡り、再び因島の大浜崎のキャンプ場でテントを張る。

夕食は、バナナと納豆と鯖の味噌煮の缶詰め。
この景色を見ながらの夕食、贅沢だ。

七日目 香川県の観音寺ファミリーキャンプ場にて

2010年05月12日 | 
国道55号線沿いの、脇道で撮影



お互いに旅の無事を祈ってから、お遍路のおじさんと別れた。
天気は晴れたり曇ったり、風は吹きっぱなしで体力を削られる。

徳島方面へ、国道55号線→国道11号線と走る。
海沿いの11号線は、片側一車線だが、幅が広く走っていて気持ちがよかった。
休み休み走ったが、車の流れがよく、距離を稼ぐことができた。
観音寺公園辺りで迷ったが、地元の人に道を聞き、キャンプ場へとたどり着くことができた。

観音寺市付近でCD乗りとすれ違う。
その人も旅をしているようだった。
向こうも気づいていたらしく、こちらを見ていた。
ただそれだけのことだが、元気をもらった。

六日目  高知のキラメッセ室戸にて

2010年05月11日 | 
国道55号線沿いにて撮影
どんより雲が空を覆う


天候がよくなるか、11時まで待ってはみたが、雨や霧が晴れることはなかった。
さすがに二泊は無理なので、仕方なく出発することに。
カルスト台地に行くのはあきらめた。
霧の中を走ってもしょうがない。
またの機会に来ることにしよう。

昨日来た道を戻り、国道197号線→国道56号線で土佐市方面へ。
高知駅周辺で少し迷ったが、何とか目的の国道55号線へ出た。
海を右手に、ひたすら東へ。
出発の時間が遅かったため、200キロほど走った頃には、夕暮れ時に。
目的地のキャンプ場は目前だったが、走るのを止め、道の駅のキラメッセ室戸の東屋で野宿することに。


波が岩を削ってできたもの


キラメッセにて日が沈むちょっと前


2~30分ほどして、お遍路さんが一人、東屋にやってくる。
60歳前半くらいの男性だ。
気のいいおじさんで、お互いの旅のことを話した。
やはり雨には苦労していそうだ。
遍路の事情も色々あるらしい。
地域によって取り組みの温度差があり、設備が整っているところもあれば、そうでないところもあるそうだ。
「こういうことは実際に歩かないと分からない」と、笑いながら話してくれた。
そうしている内に日が沈み、空や海が真っ暗になっていた。
明日は早い。
テントを張り、就寝。

五日目 愛媛と高知の県境 天狗高原にて宿をとる

2010年05月10日 | 
宿の部屋の様子。
詳細は後ほど。



今朝は、テントに落ちてくる雨音で目を覚ました。
キャンプ場にある東屋に、テントなどを避難させて、今日の事を考える。
カルスト台地越えをするか、ここにもう一泊するか、まずはそこから決めることに。
一日目で雨には懲りたので、正直走りたくはない。
しかし、カルスト台地に行くとなると、逆走することになるので、できるだけ早くクリアしておきたいという思いがあった。
などと考えていると、雨が小降りになったので、カッパ+スポーツサンダルを装着し出発することに。
県道19号線を北上し、国道197号線へ。
そして東津野城川林道に入る。
ベンリィには酷な登り坂が続き、エンジンが悲鳴を上げている。
排気量があるバイクなら楽しめそうな道だ。ここはチェックしておこう。
そんなのん気な事を考えてる場合ではなくなってきた。徐々に雨が体力を奪っていく。その上、霧だか雲だかが出てきて視界が悪くなり、仕舞には10メートル先が見えなくなってしまった。
速度を落とし、慎重に進んでいく。
気温が下がり、体が震え出す。
これはヤバい、と、思いだしたときに「天狗荘」にたどり着く。
一泊8400円なり。
4日分の出費だ。
濃い霧に、雨の中を戻る気力もない。
仕方なくお世話になることに。

明日も雨らしいが、この状態が続くなら
もう一泊の可能性が…。

バイクの旅は思った以上に過酷だ。



部屋から撮影した外の様子。
視界がさらに悪くなっている。



夕食、美味かった。
フロント、玄関を撮影したかったが、気が引けたので撮らなかった。

四日目 高知は四万十川のほとりのキャンプ場にて

2010年05月09日 | 
県道4号線にて撮影


今日は朝早くに出発できた。
曇ってはいたが、雨が降る様子はないので、順調に行くかと思われた。
が、あまかった。
国道378号線→国道58号線→県道4号線→国道58号線→と、いいペースで走っていく。
さらに距離を稼ごうと、国道439号線を通ろうとしたが「崖崩れ全面交通止め」の看板が。
仕方なく、県道337号線に逃げて、国道56号線に戻ることに。
しかし、それがまずかった。
地図に詳しいところまで書かれておらず、あっと言う間に迷ってしまったのだ。
引き返すのも少々危険な道だったので、そのまま進むことに。
そしてここにたどり着く。


見るからにニオう道だ。

この先に56号線があると思いこんでいるので、とにかく進むことに。
すぐ脇は崖。路上は砂利や湿った落ち葉で覆われている。
そのせいで簡単に後輪がケツを振り、石で車体が弾む。
その上、落石や倒れた竹が道をふさぐ始末。(これを道と言っていいか分からないが…)
しかし、そこは身軽なベンリィ。
障害物を何とか避けながら進んでいく。
300メートルほど進んだところで、精神的に限界が来た。
危険な状態が続くのも耐えられないので、バイクを置いて少し歩いてみることに。
まぁ、案の定、その先に道と呼べるものはなかった。
「あの道を戻るのか」と絶望感がこみ上げてくる。
考えてもしょうがないので、慎重に来た道を戻る。
この十数年で、一番身の危険を感じた出来事だった。
ニオう道には近づくな、これはいい教訓になった。
その後、何とか56号線に戻り、キャンプ場に着く。



明日は雨らしい。
どうしたものか。