■市町村数の変遷
平成１１年３月３１日 【３，２３２】市町村
↓
平成１８年３月３１日 【１，８２１】市町村
なるほど、平成の大合併たるや。過去に遡って調べてみると、
「明治の大合併」７１，３１４ → １５，８５９
「昭和の大合併」１０，５０２ → ３，４７２
という経緯があったことを知る。
激変、日本列島。歴史があります。
◆そもそも『市町村合併』にある背景とは・・・
１．地方分権の推進
２．少子高齢化の進展
３．広域的な行政需要が増大
４．行政改革の推進
５．昭和の大合併（昭和３０年前後）から５０年が経過 → 時代の変化
確かに時代は変わりました。効率的な行政改革が我々暮らしをより豊かにしてくれる。
そんな住民の期待を裏切らない自治体が今後、増え続けていくことを願います。
・・・・・こんな流れの中でも、忘れたくない。覚えておきたいのは、「慣れ親しんだ町」のこと。合併に伴い、地名が変わって悲しんでいる地域住民の人の気持ちや、その時何があったのか。そういった関係資料をデータベース化して残すことが総務省から発表されている。公開されたら是非とも触ってみたいと思う。
◆ここにも残しておきましょう。
私が生まれ・育ち・生きた町は、今はもう地名が変わってしまいました。
今こうして書き出してみると、懐かしいという気持ちになりますが、
もうこの旧地名は存在しないのかと思うと少し、寂しい気持ちが込み上げて来ました。
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『都道府県』静岡県
『合併（予定）期日』平成16年4月1日
『新市町村名』伊豆市（いずし）
『合併関係市町村』
田方郡修善寺町（たがたぐんしゅぜんじちょう）
同郡土肥町（といちょう）
同郡天城湯ケ島町（あまぎゆがしまちょう）
同郡中伊豆町（なかいずちょう）
『合併形態』新設
『 人口（人）』38,581
『面積（km2）』363.97
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『都道府県』静岡県
『合併（予定）期日』平成17年4月1日
『新市町村名』伊豆（いず）の国市（くにし）
『合併関係市町村』
田方郡伊豆長岡町（たがたぐんいずながおかちょう）
同郡韮山町（にらやまちょう）
同郡大仁町（おおひとちょう）
『合併形態』新設
『 人口（人）』50,062
『面積（km2）』94.71
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★総務省の合併相談コーナー
http://www.soumu.go.jp/gapei/
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