木戸に立てかけし衣食住

会話の達人になるには、機転を利かせる技術が必要である（今朝の新聞より抜粋）

－－営業先で、仕事の話をするのは得意だがその前途の時間が苦痛だ。

そう答えるビジネスパーソンが多いようだ。
私は逆かな・・・。直接ビジネスに繋がる話がなかなか出来ず苦しんでいます。
相手を思いやるだけではなくて、相手を伸ばす会話が出来るようになりたいと思っている。

－－人間関係は雑談から始まる。雑談を重ねることで信頼関係が生まれる。

そうかもしれません。この5年同じ職場にいますけども、仕事以外でお話したことが間接的には今の職場のコミュニケーションの円滑化に繋がっているように思う。
すれ違い際、洗面所で顔を合わせたとき、エレベータで一緒になったとき。
様々な場面で、雑談力 を磨き、今後も仕事上の人間関係に役立てたい。

新聞で紹介されていた 会話の糸口 を紹介しておこう。
話のネタになる要素の頭文字を並べたものらしい。
ここに書き残しておくので、以後参考にしてみよう。

会話をはずませる「木戸に立てかけし衣食住」

き季節
「桜の花がきれいに咲きましたね。我が家も庭に花を育てていて・・・」

ど道楽
「カメラをなさると伺いましたが最近はどんなものを？」

にニュース
「プロゴルファーの宮里藍ちゃんて本当にかわいいですね」

た旅
「最近、どこかお出かけになりましたか？」

て天気
「天気が下り坂だそうで、帰り道が心配ですね」

か家庭・天気
「先日ご家族でいらっしゃいましたね。娘さん、お父様似でしょうか」

け健康
「お顔の色がいいですね！何かスポーツをされていらっしゃるんですか？」

し仕事
「営業のお仕事、ぴったりですね」

衣衣服
「今日のコーディネート、素敵ですね」

食食べ物
「会社の近くでおいしい店を見つけました。今度一緒にいかがですか？」

住住居
「○○にお住まいなんですね。友人がいるので何度か行ったことがありますが・・・」



会話を盛り上げるあいづち


共鳴の相づち
「お話を伺っていて、とても楽しいです」
「私も同感です」

関心の相づち
「それは知りませんでした」
「そうなんですか」

愛情の相づち
「良かった、私もうれしいです」
「さすが！冴えてますね」

驚きの相づち
「ぜひ、私もしてみたい」
「へぇ！そうなんですね」

共感の相づち
「それで、それで？」
「わかります、わかります！」


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相手を持ち上げて会話するのは出来ると思っている。
しかし、こうやって書いて見ると「正しい言葉」で会話できているか？というと
ギモンであった。。。
注意して「キレイな言葉」で会話出来るようにしていこう。