病院なんかで支払う「医療費」。
「なんでこんなにするのかなぁ・・・」
ギモンに感じることがこれまで多々ありました。しかしその都度
「仕方ないか・・・」と肩を落とし「お世話になりました」と言い残し・・・寂しく病院を後にする。
皆さんもこんな場面を経験しているのでは無いでしょうか。
そもそも「初診」でいくら支払っているのか、「レントゲン」でいくらかかったの?病院以外で「何にいくら支払ったのかがわからない」というケースは、なかなか思いつきません。そう考えると不思議な気がします。
医療の単価相談.com なるサイトが出来てもおかしくないでしょう。
(もう既にあるのかな?)
医師も慈善事業をしているわけではなく、我々患者も医師あっての健康体を得ることが出来ているわけで、「正しく診断して頂き正しく支払う」。それは前提に転がっている事実であるハズなので「ありがとうございました」と感謝の気持ちを言葉に出し、病院を去って行くのでしょう。
しかしホントに納得出来ん!と言う方は「レセプト開示を請求をする」のでしょうか。「診療報酬等の開示依頼書」というものを保険組合の窓口で提出。手数料は300円かかるようです。3週間ほどで手元に届く。開示の却下もあるということですが、それは告知出来ないようなケースに限りとのこと。
医療機関は、一ヶ月の治療で「何にいくらかかったか」がきめ細かく記載された書類を健康保険組合などに送って「治療費」を請求している。随分といろいろな情報が書き込まれているんですね。相当量になるだろうこれらの情報をだれがどのようにして処理しているのでしょう?と心配になってしまいます。
【特定疾患療養指導料】これは、「治療計画に基づいて服薬、運動、栄養などの治療上の指導を行った場合」請求出来る。しかしこの指導料を不正に請求し続けた医師がいたそうです。そういう不正が判明してしまうと、余計怪しく感じてしまう。医師に対する目もしだいに変わってきているのかもしれません。
たしかに「主治医」なる医師がいたとしたら「日々お世話になっている医師に不信を抱く」のは気まずい!そんな気持ちをわからなくも無い。そしてその診断が正しいものだとわかった後は「もうその病院に行けないよ!」なんてことになるんじゃないかっていう不安に襲われてしまうかもしれない。
(そんなこと気にならない立派な人もいるでしょう)
とにかくその辺をハッキリしておくべきだ。
「病院のレシートに品目を書き込む」
ただそれだけでいいのにと考えてしまうのは、素人の意見でしょうか。
4月から少し詳しくなるようです。
厚生労働省が医療機関に対して
○初・再診料
○検査料
○投薬料
といった大まかな分類ごとにいくらかかったかがわかる領収書の発行を義務付けることになったそうです。これまた今更?って思ってしまいました。
医療機関としては、領収書の発行体制を整えるために苦労するのでは無いでしょうか。これに対応するシステムを新しく作らなければなりません。大きな病院なんかでは既に対応しているところもあるとか。無数にある医療機関に対して導入しなければならないシステムの需要がまた増えましたね、IT業界システム屋さん。私も他人事ではありませんが。
アンテナ張らねば。
※ 医療の単価 関係
【PDF】患者の期待する情報 -私が真に求めるレセプト開示-医療情報の公開と開示を求める市民の会事務局長 勝村 久司
【Site】総合メディカル マネジメント
※ 関連書籍
「なんでこんなにするのかなぁ・・・」
ギモンに感じることがこれまで多々ありました。しかしその都度
「仕方ないか・・・」と肩を落とし「お世話になりました」と言い残し・・・寂しく病院を後にする。
皆さんもこんな場面を経験しているのでは無いでしょうか。
そもそも「初診」でいくら支払っているのか、「レントゲン」でいくらかかったの?病院以外で「何にいくら支払ったのかがわからない」というケースは、なかなか思いつきません。そう考えると不思議な気がします。
医療の単価相談.com なるサイトが出来てもおかしくないでしょう。
(もう既にあるのかな?)
医師も慈善事業をしているわけではなく、我々患者も医師あっての健康体を得ることが出来ているわけで、「正しく診断して頂き正しく支払う」。それは前提に転がっている事実であるハズなので「ありがとうございました」と感謝の気持ちを言葉に出し、病院を去って行くのでしょう。
しかしホントに納得出来ん!と言う方は「レセプト開示を請求をする」のでしょうか。「診療報酬等の開示依頼書」というものを保険組合の窓口で提出。手数料は300円かかるようです。3週間ほどで手元に届く。開示の却下もあるということですが、それは告知出来ないようなケースに限りとのこと。
レセプト 【(ドイツ) Rezept】 |
医療費の請求書。病院が健康保険などの報酬を公的機関に請求するために提出する明細書。医療機関による不正請求を防ぐため,閲覧を患者に認めるようになった。(三省堂提供「デイリー 新語辞典」より) |
医療機関は、一ヶ月の治療で「何にいくらかかったか」がきめ細かく記載された書類を健康保険組合などに送って「治療費」を請求している。随分といろいろな情報が書き込まれているんですね。相当量になるだろうこれらの情報をだれがどのようにして処理しているのでしょう?と心配になってしまいます。
【特定疾患療養指導料】これは、「治療計画に基づいて服薬、運動、栄養などの治療上の指導を行った場合」請求出来る。しかしこの指導料を不正に請求し続けた医師がいたそうです。そういう不正が判明してしまうと、余計怪しく感じてしまう。医師に対する目もしだいに変わってきているのかもしれません。
たしかに「主治医」なる医師がいたとしたら「日々お世話になっている医師に不信を抱く」のは気まずい!そんな気持ちをわからなくも無い。そしてその診断が正しいものだとわかった後は「もうその病院に行けないよ!」なんてことになるんじゃないかっていう不安に襲われてしまうかもしれない。
(そんなこと気にならない立派な人もいるでしょう)
とにかくその辺をハッキリしておくべきだ。
「病院のレシートに品目を書き込む」
ただそれだけでいいのにと考えてしまうのは、素人の意見でしょうか。
4月から少し詳しくなるようです。
厚生労働省が医療機関に対して
○初・再診料
○検査料
○投薬料
といった大まかな分類ごとにいくらかかったかがわかる領収書の発行を義務付けることになったそうです。これまた今更?って思ってしまいました。
医療機関としては、領収書の発行体制を整えるために苦労するのでは無いでしょうか。これに対応するシステムを新しく作らなければなりません。大きな病院なんかでは既に対応しているところもあるとか。無数にある医療機関に対して導入しなければならないシステムの需要がまた増えましたね、IT業界システム屋さん。私も他人事ではありませんが。
アンテナ張らねば。
※ 医療の単価 関係
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※ 関連書籍
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明細にキチンと表示されていても、コトバや内容の理解となるとなかなか難しそうですね。
出来れば安い薬を手配して頂きたいものです・・・。