Blue in Green 美容室

唐津の美容室です。店長カタミネの雑記になってて美容室じゃないみたいですね。(^^;)

祖母山 初秋のテント泊? 1日目

2015-10-08 | 登山

祖母山の北谷登山口へ。
だんだん道が狭くなり、ゴロゴロ石の林道になってビックリしてたら鹿と遭遇。
人に慣れてるのか逃げません。
ココらへんは狩猟禁止区域やったっけ。





鹿の頭蓋骨。
なむ~





時速10キロ位しかスピードが出せず、登山口まで時間がかかりました。





風穴ルートで登ってテント泊、下りは千間平を通るルートの予定。
もちろん単独。





川を3回ほど渡渉します。
いい感じ。





森も深くていい感じ。





ヒラタ?
頑張って冬を越してね。





意外と道が整備してあってビックリ。





ロープ場もありますが、危険度はほぼありません。





滝の横を登ると





ハシゴ。
ハシゴを登ると風穴があります。
ハシゴがないほうが面白そうなんやけどね。





一応20メートルのロープを持ってきてたんですが、
ヘッドライトで照らした先が薄気味悪くて下りませんでした。





ちょこっと紅葉が始まっています。





曇り空で気温が低くて快適。





やっと日が照ってきた。





風穴ルートは山頂手前になってやっと展望がところどころ開けてきます。





以前歩いた天狗岩が見えます。





難所がハシゴで楽々。
やっぱりハシゴ無いほうが楽しそうなのになぁ。





岩を登って、





いい感じの森。





展望が開けた。
阿蘇&根子岳?





親父山の向こう側が雲に飲み込まれていく。





だいぶ高度が上がってきた。





祖母山直下に到着。
後もう少し。





林を抜けると





青空。





17:08
祖母山頂に到着!
イエイ!
誰もいない!
独り占め!!!





そして驚きの雲海ショー!
そうか、雲海のせいで曇り空だったのか!




ウッヒョー!
尾平越から雲がこぼれていってます。





傾山と三つ坊主。
泳いで行けそう。





大障子&障子岩。





くじゅう連山と由布岳、鶴見岳も雲海の中。





由布岳、鶴見岳。





久住に雲の波がざぶ~ん。





阿蘇と根子岳?
噴煙も見える。





アップで根子岳。





くじゅう連山が顔を出した。





30分以上夢中でシャッターを切っていました。
最高の景色ですが身体が冷えてきました。





紅葉を見つけてはパシャリ。





山小屋の水場へ。





九合目小屋に荷物をおろして水場へ。
水2リットル分重くなったザックを担ぎ、テント場へ。
日が暮れる前にテント建てなきゃ。
・・・ん?
お腹痛い・・・。
10メートルほどもどって山小屋へ。
山小屋のトイレに籠城してたら真っ暗。
脂汗が出てお腹は予断を許さない。
仕方なく山小屋泊。
テント重かったのに!!!
腹も痛いが小屋泊代2300円(冬季、夏季は2000円)も痛い。
お昼に食べたラーメン屋の餃子が変な味やったもんなー。
店も超汚かったし…。

山小屋は毛布もあるしコタツもあった。
(ただし、電源はなし。湯たんぽ作るといいかも)
山に関する本はもちろん、物理学、量子力学の本などが充実してて謎やった。
読みたいけど、それどころでないので就寝。
満天の星空を見なかったのが心残り。

 2日目につづく





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4 コメント

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なるほど~ (カタミネ)
2015-10-09 16:05:46
>ぽーらんさん
確かに、登山道も浸食著しいですもんね~
アスファルト舗装やコンクリじゃあ山の風情も台無しですし、しかたないんですね。
返信する
Unknown (ぽーらん)
2015-10-09 15:39:14
テン場の場所は変わらないのですが
道が大きく迂回するようになりだいぶ遠くなりました
昔の道、真っ直ぐ突っ切ると小屋はすぐそこなんです
小屋の周りを人が通ると崩れるからという理由だそうです
返信する
つらかったです! (カタミネ)
2015-10-09 14:33:01
>ぽーらんさん
え?昔はテン場って近くにあったんですか!
今のテン場はせまいし、水場が遠いですもんね。
夜中の二時に全部出しきって、翌朝は快調でした(笑)
小屋のトイレがバイオトイレで臭くないので
いくらでも座ってられるからよかったです!
返信する
Unknown (ぽーらん)
2015-10-09 07:35:48
お腹痛いのはつらいですね 
テン場も以前なら近かったのに今はけっこうな遠回りですもんね
翌日はお腹もよくなり楽しめたのでしょうか?
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