THE 広告 POWER ISSUEとあおり文字を変えた方がいいんでないかという重量です。
最近雑誌をとーんと買わず、でもキャンペーン写真はチェックしたい！という私にはもってこいですが（Chanelのキャンペーンのステラがかっこよくてかっこようくてもう！鼻血＝3 別エントリーします）
それほどまでに「お洋服に興味ないの」という人には狂気の沙汰と思われそうな広告の山ｗ
雑誌なのに厚さは三センチほどありそうです。姉さんいわくVogueで人が殺せそうｗ 特大号（？）の9月号なら確実にいける！
VIVAGLAMの妖精の女王さまみたいなGagaのNEWビジュアルも掲載
中でもNORDSTORMというハイブランドを一同にウェブショッピングできるサイト（？）の広告がすごい！
主要メゾンはほぼ網羅で、それぞれのシーズン物から独自の撮影を行っている←ここおたく的にはとんでもない！！！
こりゃ新しいなと
メゾン側もよくＯＫ出したな～とか、それができるくらい売れてるんだろうな～とか、ネットショッピングの将来は果てしないなーとか、フラッグショップは大丈夫なんだろうか……とか、考えてしまいました。
仕事でもないのにそこまで想いを馳せる自分おつｗ
ショーのフロントローを模して一窓の中にモデル数人（しかも首上カット）色んなところのコレクションを着せてクレジットを出している、NET-A-POTERてとこも同じようにハイファッソンの総合ウェブショップではないかと思われます。
ここの写真は特に画一的と言うか……うーん。……
現場というか実際着るときは、ミックスするのも当たり前でだからこそ面白いっていうのもあると思うのですが、
それぞれのカラーと「ブランド」の世界観を味わったうえで、自分なりのミックスをして欲しいなぁと思うのですが……余計なお世話？
それになんと言っても、服は袖を通してなんぼ！生地の見え方は蛍光灯の下と、太陽光の下とでは全然違うし、ネット画像オンリーなんてもってのほか！
髪、瞳、肌の色によって似合う色も様々です。私もネットでお買い物はしますが、極力自分の目で見て、試着したものを買うようにしています。
その方が確実だし、探して探して見つけた自分に合う洋服は大切にしたくなるから。うざあつくてすみませんｗ
と、なんだか話がかなり逸れましたが、本誌に戻って、、
Ralph Lauren、roberto cavalliはあいかわらずキャンペーンも趣味じゃないのを確認。
Mullberryのちょっと不吉でファンタジックなビジュアルが気になりつつ、sk-2はケイト・ブランシェットが顔をつとめているのを発見し「おおー！」となったり。国産の綾瀬はるかちゃんのも好きだけど^^
やっとたどりついた本ページではメンズチックな↓マノロのブーツが気になる子ちゃん
マノロらしからぬ（？）シルエットとラバーっぽい感じが新鮮。
右のコートはChanelかと思いきやNina Ricci
パールに惑わされた～
お次はジャングル（？）の濃さとカレン・エルソンのこれまた濃密なあやしさが渾然一体となってよくわからない
世界を見せています。子ヤギを散歩させるマイケル・コースを身にまとった婦人……ハイファッソン誌って動物登場率が異常に高いよね。象とか、3か月に一回は見る気が……
淵で泳ぐカレンは「生きたオフィーリア」みたい！肝心の服は着てないショットです。
（「The Enchanted Garden」Photographed by Bruce Weber）
そしてそして、、
残り5ミリというころになってようやく『OUR LADY OF POP』
長い旅でした……
やっぱりA.McQのドレスを着たこのショットが好き～
テキストも結構しっかりな量、上のドレスの他にもパキっとカラーのテイストの違う写真もあります。
重量に負けない自信のある方は購入されてみてはいかがでしょうか～？（確認したらもうamazonはありませんでした..）
Photographed by Mario Testino
