きりのなかで(愛蔵版) 2005-02-22 21:00:03 | 読書感想文 第1作目からおよそ5年。第4作目にあたる。この辺から友情物語が、愛情物かしら?と思わせる展開となっていく。狼のガブが自分のお気に入りの場所へメイを誘うのだが、結局、霧が深くて満月は見られない。このときのメイのせりふ「また、まんげつのひにみにきましょうよ。でも、わたしガブとはなしているときも、やなことみ-んなわすれてるんですよ。」やっぱり、愛情物語?ちょっと、辛口コメントのHPを見付けました。