チロのシリーズ

児童書の大御所といってもいいでしょう。名前が“京”＝“みやこ”がすてきですよね！
みやびな感じがします。幼児から親しめるものが多いです。このシリーズも１冊の中に短編が５話あって、わが子の小学校の朝の読書時間で読みきれるので、とても読みやすいです。
ノネズミ家族のお話です。３匹兄弟の末っ子が主役になっているので、子供も共感するところが多いようです。裏表紙を見ると、対象年齢が５歳から大人までとなっていました。大人の癒しになっているのでしょう。
私は、イラストがとても気に入りました。
しぐさや表情が赤ちゃんぽさを残しているのに、上の子のまねして、一人前のような顔つきになったりで、見ているだけで、楽しいです。

絵がいっぱい

はり絵作家 内田正泰のコーナーあり。

宿に着きました

雪景色です

移動中です

高速道路からの景色

旅行に出かけます

大きい荷物です

めざましどようび

大人になっても絵本を読む
読書時間のなかなか取れない生活。でも、“絵本”ぐらいなら読めませんか？心がリフレシュ。読みきったという満足感もありますよ。若い子は活字離れしているなどと思っていたら大間違い。メール世代は結構文字を読むことになれている。むしろ、大人のほうが読みが遅い。そんな人達にお勧め・・・絵本　　フジテレビの１９日（土）それでわかった！　ウケている理由ご覧ください。人差し指のマークをクリックしてね！

食器の話題

手作りＰａｒｔⅡ深さがないので、漬物や酢の物などに使っています。直径１５センチくらいあります。色合いも手作りらしくと言うより、土器っぽくこげ茶です。絵付けはなくし、地模様だけの単純なものにしました。 知り合いのその又知り合いの関係で誘われたので、全部で５種類作りました。食器は頂き物など使ってない物もまだまだあるので、ちょっとこれ以上作る気になりませんが、体験としては、とても楽しかったです。

しろいやみのはてで

つづきがでたぁぁぁ！と、喜んで開いてみたが、メイとガブの回想だった。暗闇の中で会話だけで息投合したときの気持ちから、その場、そのときの自分の気持ちを打ち明け、お互いを理解し合う。これはこれで、解説のようで、子供には分かりやすかった。が、期待した私はちょっと残念。このシリーズもやっと終わりました。

ふぶきのあした(愛蔵版）

シリーズ全６巻を読み終えて、ＨａｐｐｙＥｎｄを期待したわけではないが、ひたむきな愛？と、最後に『？』が付いてしまいました。本のことや、作者、『あらしのよるにシリーズ』を読んだ多くのファンの感想など、共感したい方は木村裕一さんの公式ＨＰをご覧ください。

ふぶきのあした

仲間を捨ててお互いだけを信じ、新たな地を求め旅することになってしまう。が、ここにきてもまだメイの少しいやみっぽい投げやりな言葉が出てくるのが悲しい。メイに気遣いそっと、空腹をみたすガブ。そのわずかな血のにおいがやはりヤギの本質として、生理的にムッ！！と来るのだろうが、そこまではこの場に必要ないような気がする。最後は、追って来るオオカミ達に立ち向かうガブ。結局、ガブがお人よしだったのかと思ってしまう。