「日本中のモータースポーツファンが寝不足になる日が今年もやってきました」
って言うセリフが懐かしいなぁ。テレビ朝日でルマンの中継やってた頃の、オープニングの決め台詞でした。
昨夜から始まっています。今年のルマン24時間耐久レース。
トヨタがポールポジションを獲り、しかもそのドライバーが日本人の「ジュニア中嶋」っていうビッグニュースが起きているのに。
ワールドカップの日本戦が今日あるのと、最近のモータスポーツ不人気の影響で、テレビ中継どころかヤフーニュースのトピックにも出て来ない酷い状況ですが。
今年もルマンが始まっています。昨夜から始まっています。
トップカテゴリーの3チームの「トヨタ、アウディ、ポルシェ」が三つ巴で戦ってますね。
トヨタとポルシェは2台エントリーでアウディは3台。
で、アウディのゼッケン3番とトヨタのゼッケン8番が、豪雨の中GTEクラスのフェラーリと絡んじゃって、アウディの方はリタイヤでトヨタは復帰したけど戦線離脱で。
ポルシェもゼッケン14番が燃料計のトラブルで、走ってるけど戦線離脱で。
残り4台のワークスチームのマシンで、熾烈な総合優勝争いをしているみたいです。
6時間経過した時点で、トップから4位までが約2分の差。
24時間耐久レースで6時間経過して差が2分って、6時間もずーっとスプリントレースみたいなことしているいたいですね。
ドライバーはすごいなぁ。よく集中力が切れないもんだ。
WRCの偉大な名ドライバー。セバスチャン・ローブがなんでルマンにいるんだろう、って思ったら、自分のレーシングチームを作っていたんですね。
しかもLMP2クラスでエントリーですか。随分金持ってるんだなぁ。
セバスチャン・ローブのチームなんだから当然シトロエンと関係あるのかと思ったら、マシンは「オレカ・日産」。
そこは仕方ないんでしょうね。シトロエンがルマンに出れるマシンやエンジン作って無いんだから。
そのうち「セバスチャン・ローブ・レーシング」でシトロエンワークスチームがルマンに出て来るのかな。
WRC大好きなワタクシとしては、そんな日が来たら堪らないですね。
相変わらずルマンは「F1レーサー同窓会」みたいになっています。
エントリーリストを見ると、聞いた事ある名前がウジャウジャ。
日本人だって「中島一貴」選手と「中野信治」選手が出ています。
しかも「中野信治」選手のチームは「タイサン」。お~あのチーム・タイサンですか。素晴らしい。
がんばってほしいなぁ。タイサンのフェラーリ458。
注目だった「ガレージ56」のニッサンZEOD RC。リタイヤしちゃいましたね。
元々「ルマンのコースを電気自動車で1周する」ってのが目標だったみたいなので、目標は達成されたんでしょう。
最初「誤植」か「書き間違い」かと思ったんですよね。電気自動車で1周って。
「電気自動車で24時間走る」じゃないのかよ。って思ったけど。電気自動車がレーシングスピードで24時間走るってのは、想像以上にハードル高いんでしょうね。
ルマンをレーシングスピードで1時間走るのでも、とてつもなく高いハードルなのかもしれません。
でも、いつかそーゆー日が来るのかもしれませんね。
ルマンに電気自動車クラスが出来て、エギゾーストノートが無いレーシングマシンがルマンで先頭争いするとか。
雨が降ったら恐いなぁ。
排気音がしない静かなレーシングカーかぁ。
迫力が全く無いけど、中継は静かでインタビューが聞き易くて良いですね。
耳元で怒鳴りまくってるインタビューシーンが「過去の物」になる日が来るかもしれないんですね。
そー言えば、最近全然見ていないんですが。
F1の方も「エギゾーストノート制限」を掛け始めたみたいで、「環境に優しいモータースポーツ」を目指してるとか。
そのおかげでF1の魅力が半減しただけでなく、あのフェラーリチームが「来年は出ない」って言い出してるみたいですね。
確かになぁ。主催者はF1を存続させたいから「環境に優しい」だの「エコロジー」だの言いたいだろうけど。
スポーツカーメーカーにとってそれは、何の魅力も感じないって事になるもんなぁ。
バトルがエキサイティングなだけじゃなくて、排気音も含めた「マシンそのものの魅力」が重要ですからね。
形がいくらカッコ良くても「大型掃除機」みたいな音じゃ興醒めですわな。
音の話で言えば、今年のルマンを走っているアウディのオンボード映像で聞こえて来る音が不思議で、けっこう高めの音で「キュィ~ン」って感じの音がしているのは、やっぱりモーター関係の音なんですかね。
モーターがフロントに入ってるからそーゆー音が聞こえて来るんでしょうか。
凄い時代ですよね。全輪駆動でハイブリッドのレーシングカーですからね。
さて、トヨタは勝てるんでしょうか。
強いアウディに勝てるのか。今年から参戦のポルシェの実力はどうなのか。
トヨタに勝ってもらいたいけど、ポルシェもアウディも好きなメーカーなので、どっちが勝ってもうれしいし。
結局、どこが勝っても嬉しいって事ですね。
そーだなぁ。もし今年もアウディが勝つなら、トム・クリステンセンに勝ってもらいたいなぁ。
日本で活躍したドライバーがルマンマイスターですからね。しかも史上最多の9勝。
10勝目がいつなのか。今年なのか?
日本のモータースポーツファンとしても実に誇らしい話です。頑張って欲しいなぁ。
いやいやトヨタにも頑張ってもらいたいんですけどね。
トヨタが優勝すると、1991年のマツダ以来の「日本車総合優勝」です。
「車の販売は世界1だけど、レースではダメだねぇトヨタ」っていう悪名を振り払ってもらいたいものです。
WRCでは優勝しまくったけど、F1やルマンでは勝ててないですからね。
日本では「ルマンで勝つ」ってのはそんなに重要視されてないみたいですが、ヨーロッパでは「ルマンで勝つ」って事は「凄い優秀な車だ」って事になるんだそうで。
実際1991年にマツダが勝った時に、ヨーロッパのマツダのディーラーから車が1台も無くなった、って話があった程です。
頑張れトヨタ。
さて、今日はこれから出掛けて来るので、ルマンを見ていられないんですが。
ルマンは24時間耐久レースですからね。ゴールは日本時間で夜10時頃。
昼間出掛けても問題無いんですね。
まぁ、オンタイムで戦いやクラッシュが見れないのは残念ですが、24時間ユーロスポーツ見っ放しってのもねぇ。
そうです。ユーロスポーツで生中継見ているんです。
現在ルマンは夜。
お出掛けから帰って来た頃には、夜は明けてるでしょうね。
さ、出掛けてこよっと。
って言うセリフが懐かしいなぁ。テレビ朝日でルマンの中継やってた頃の、オープニングの決め台詞でした。
昨夜から始まっています。今年のルマン24時間耐久レース。
トヨタがポールポジションを獲り、しかもそのドライバーが日本人の「ジュニア中嶋」っていうビッグニュースが起きているのに。
ワールドカップの日本戦が今日あるのと、最近のモータスポーツ不人気の影響で、テレビ中継どころかヤフーニュースのトピックにも出て来ない酷い状況ですが。
今年もルマンが始まっています。昨夜から始まっています。
トップカテゴリーの3チームの「トヨタ、アウディ、ポルシェ」が三つ巴で戦ってますね。
トヨタとポルシェは2台エントリーでアウディは3台。
で、アウディのゼッケン3番とトヨタのゼッケン8番が、豪雨の中GTEクラスのフェラーリと絡んじゃって、アウディの方はリタイヤでトヨタは復帰したけど戦線離脱で。
ポルシェもゼッケン14番が燃料計のトラブルで、走ってるけど戦線離脱で。
残り4台のワークスチームのマシンで、熾烈な総合優勝争いをしているみたいです。
6時間経過した時点で、トップから4位までが約2分の差。
24時間耐久レースで6時間経過して差が2分って、6時間もずーっとスプリントレースみたいなことしているいたいですね。
ドライバーはすごいなぁ。よく集中力が切れないもんだ。
WRCの偉大な名ドライバー。セバスチャン・ローブがなんでルマンにいるんだろう、って思ったら、自分のレーシングチームを作っていたんですね。
しかもLMP2クラスでエントリーですか。随分金持ってるんだなぁ。
セバスチャン・ローブのチームなんだから当然シトロエンと関係あるのかと思ったら、マシンは「オレカ・日産」。
そこは仕方ないんでしょうね。シトロエンがルマンに出れるマシンやエンジン作って無いんだから。
そのうち「セバスチャン・ローブ・レーシング」でシトロエンワークスチームがルマンに出て来るのかな。
WRC大好きなワタクシとしては、そんな日が来たら堪らないですね。
相変わらずルマンは「F1レーサー同窓会」みたいになっています。
エントリーリストを見ると、聞いた事ある名前がウジャウジャ。
日本人だって「中島一貴」選手と「中野信治」選手が出ています。
しかも「中野信治」選手のチームは「タイサン」。お~あのチーム・タイサンですか。素晴らしい。
がんばってほしいなぁ。タイサンのフェラーリ458。
注目だった「ガレージ56」のニッサンZEOD RC。リタイヤしちゃいましたね。
元々「ルマンのコースを電気自動車で1周する」ってのが目標だったみたいなので、目標は達成されたんでしょう。
最初「誤植」か「書き間違い」かと思ったんですよね。電気自動車で1周って。
「電気自動車で24時間走る」じゃないのかよ。って思ったけど。電気自動車がレーシングスピードで24時間走るってのは、想像以上にハードル高いんでしょうね。
ルマンをレーシングスピードで1時間走るのでも、とてつもなく高いハードルなのかもしれません。
でも、いつかそーゆー日が来るのかもしれませんね。
ルマンに電気自動車クラスが出来て、エギゾーストノートが無いレーシングマシンがルマンで先頭争いするとか。
雨が降ったら恐いなぁ。
排気音がしない静かなレーシングカーかぁ。
迫力が全く無いけど、中継は静かでインタビューが聞き易くて良いですね。
耳元で怒鳴りまくってるインタビューシーンが「過去の物」になる日が来るかもしれないんですね。
そー言えば、最近全然見ていないんですが。
F1の方も「エギゾーストノート制限」を掛け始めたみたいで、「環境に優しいモータースポーツ」を目指してるとか。
そのおかげでF1の魅力が半減しただけでなく、あのフェラーリチームが「来年は出ない」って言い出してるみたいですね。
確かになぁ。主催者はF1を存続させたいから「環境に優しい」だの「エコロジー」だの言いたいだろうけど。
スポーツカーメーカーにとってそれは、何の魅力も感じないって事になるもんなぁ。
バトルがエキサイティングなだけじゃなくて、排気音も含めた「マシンそのものの魅力」が重要ですからね。
形がいくらカッコ良くても「大型掃除機」みたいな音じゃ興醒めですわな。
音の話で言えば、今年のルマンを走っているアウディのオンボード映像で聞こえて来る音が不思議で、けっこう高めの音で「キュィ~ン」って感じの音がしているのは、やっぱりモーター関係の音なんですかね。
モーターがフロントに入ってるからそーゆー音が聞こえて来るんでしょうか。
凄い時代ですよね。全輪駆動でハイブリッドのレーシングカーですからね。
さて、トヨタは勝てるんでしょうか。
強いアウディに勝てるのか。今年から参戦のポルシェの実力はどうなのか。
トヨタに勝ってもらいたいけど、ポルシェもアウディも好きなメーカーなので、どっちが勝ってもうれしいし。
結局、どこが勝っても嬉しいって事ですね。
そーだなぁ。もし今年もアウディが勝つなら、トム・クリステンセンに勝ってもらいたいなぁ。
日本で活躍したドライバーがルマンマイスターですからね。しかも史上最多の9勝。
10勝目がいつなのか。今年なのか?
日本のモータースポーツファンとしても実に誇らしい話です。頑張って欲しいなぁ。
いやいやトヨタにも頑張ってもらいたいんですけどね。
トヨタが優勝すると、1991年のマツダ以来の「日本車総合優勝」です。
「車の販売は世界1だけど、レースではダメだねぇトヨタ」っていう悪名を振り払ってもらいたいものです。
WRCでは優勝しまくったけど、F1やルマンでは勝ててないですからね。
日本では「ルマンで勝つ」ってのはそんなに重要視されてないみたいですが、ヨーロッパでは「ルマンで勝つ」って事は「凄い優秀な車だ」って事になるんだそうで。
実際1991年にマツダが勝った時に、ヨーロッパのマツダのディーラーから車が1台も無くなった、って話があった程です。
頑張れトヨタ。
さて、今日はこれから出掛けて来るので、ルマンを見ていられないんですが。
ルマンは24時間耐久レースですからね。ゴールは日本時間で夜10時頃。
昼間出掛けても問題無いんですね。
まぁ、オンタイムで戦いやクラッシュが見れないのは残念ですが、24時間ユーロスポーツ見っ放しってのもねぇ。
そうです。ユーロスポーツで生中継見ているんです。
現在ルマンは夜。
お出掛けから帰って来た頃には、夜は明けてるでしょうね。
さ、出掛けてこよっと。