電波届いてますか?

SNSには書きにくい趣味のアマチュア無線や日々の徒然をしたたみます

東海道53次 府中~丸子

2018-09-24 17:35:06 | 東海道53次
府中宿についた時間が16時過ぎと遅くなってしまいました。
次の丸子宿(静岡市駿河区)は一里十六丁(4km程度)と短いため行けるところまで行ってみました。

江川町交差点(静岡市葵区)からスタートします。


呉服町交差点を右折します。


呉服町通りはモールになっています。
すごい賑わいです。静岡は大きな町であることがわかります。


途中、伊勢丹の手前を左に曲がり、七間町通りを進みます。
昭和通を過ぎたところで右へ曲がります。
城下町としては大きかったのでしょう。クランクだらけです。
県道208号の手前、新通りまできたら左折します。
この後は新通りをひたすら進みます。


橋が見えてきました。安部川橋です。ここで県道208号と合流します。


橋のたもとには安部川餅屋が並んでいます。


安部川です。


橋を越え県道208号を進みます。


名残りの松がありました。


国道1号線と合流します。


合流してすぐに佐渡の交差点を左折します。


もうじき丸子宿に入るところで日が暮れてきました。
静鉄丸子営業所のバス停があります。
ここからなら静岡駅まで15分に1便程度の割合で運行されています。
先に進んでバス本数が急に少なくなったら帰れなくなるかもしれません。
今回はここで終了とします。


丸子宿までは行けませんでしたのでこれといった見どころはありません。
にぎやかな静岡市のショッピング街を歩けたのが収穫かな?

東海道53次 江尻~府中

2018-09-24 16:56:01 | 東海道53次
連休を利用して東海道歩きに出かけました。
静岡県まで駒を進めているため、単身赴任先の埼玉から行くのが厳しくなってきました。
今回は、江尻宿(静岡市清水区)からの出発なので、安くて乗り換えなしの高速バスを利用しました。
8時30分の清水ライナーを使って清水駅まで目指します。
ところが三連休のためかあいにくの渋滞。一時間半遅れでやっと着きました。

前回の終着地 江尻東交差点から府中宿(静岡市葵区)へ向けてスタートです。


清水の商店街を歩きますがかなり寂れています。ほとんど人も歩いていません。


かばん屋さんを右へ曲がります。


途中に銀座小路という裏路地がありました。
2軒ほどしか店は無いようです。おじいさんが外で何かを掃除していました。


稚児橋を渡ります。巴川にかかっています。
巴川は、アニメのちびまる子ちゃんによく登場します。


「いちろんさん」という変わった名前の八百屋を右方向に折れます。


この交差点を左に曲がると、ちびまる子ちゃんの作者 故さくらももこさんの生家があります。
八百屋さんだったそうです。
今は人手に渡ってしまったようですが玄関にはちびまる子ちゃんの絵が飾ってありました。


途中、道の左に小学校が見えました。
ちびまる子ちゃんが通っていた入江小学校です。


道を進み踏切を渡ります。


古い道標がありました。久能寺を案内しています。


上原延命子安地蔵は古くから信仰を集めていたお地蔵さんだそうです。


東海道は県道407号線に飲み込まれ当時を忍ぶものも乏しくなってきました。
草薙の一里塚跡です。何も残っていません。


草薙神社の先を左折して裏道へ入ります。


裏道へ入りました。ここが旧東海道です。


途中で東名高速をくぐります。
新旧街道が交差します。


先を進むとT字路となり行き止まります。
右折して静岡鉄道踏切手前を左折します。


200mほど進むとJR操車場にぶつかり行き止まりになります。
操車場と区画整理で道がなくなったと碑がたっています。
この碑の右側に今ではありえない狭く急カーブの地下道をくぐり迂回します。


反対側に出ました。


国道1号線を交差します。
国道1号線との交差点に兎餅屋があったそうです。
駿河の三大名物(安部川餅、追分羊羹、兎餅)の一つだったそうです。


道は静岡鉄道の横を進みます。


護国神社前から東海道はまた消失します。
大きなショッピングセンターに飲み込まれています。


迂回して消失した先から東海道を進みます。


静岡市内へどんどん進みます。
清水と静岡の間ってもっと近いと思っていましたが歩くと遠く感じます。


府中宿の中心である江川町交差点に着きました。


暑かったせいか結構疲れました。
都市部ですので往時をしのぶものは少ないものの案内看板などよく整備されています。
夫婦で東海道ウォーキングを楽しまれている方もいらっしゃいました。
距離も長く感じるためマニア向けの区間かなと感じます。

デルタループアンテナの調整(4)

2018-09-24 12:42:34 | アマチュア無線
三連休の最終日、デルタループアンテナから電波を出してみようと東松山市の物見山へ出かけました。
車を持たない私にとってここはバスで行けるお手軽スポットです。
さっそくアンテナを組み上げます。
手前みそながら設営は本当に簡単です。



SWRを測ると近所の公園で調整したときより若干低い周波数に同調しています。
少し調整し50.2でおおよそ1.4くらいの値となりました。
面倒なのでこれで十分とします。

バンド内を覗いてみると常連の移動局の声があちこちから聞こえてきます。
ループアンテナはノイズが少ないと言いますがS8くらいノイズがおおいです。

ここで声を出そうと思いましたが、「無い」、大事なものがないことに気が付きました。
そうです。マイクがありません。これで二度目です。
仕方なく下手なCWでCQを出します。
30分間で3局と交信いただけました。
1局は7エリア、ほかは所沢と文京区です。
アパートでのモービルホイップでは飛びも聞きもできない場所なので少なくとも電波は飛んでいそうです。
アンテナのせいではないと思いますが、こちらが送信して受信に戻ると、相手の電波が弱くなったように感じます。
シグナルがノイズに埋もれ了解度が下がる感じです。

電話で飛びを確認したかったのですが残念でした。
でもキーヤーを持ってきて本当によかった。
これがなかったら受信だけで終わっていました。



デルタループアンテナの調整(3)

2018-09-17 17:28:10 | アマチュア無線
MMANAで計算した寸法にて、デルタループアンテナを作り直しました。
三角形の2辺の長さは2.35mの予定でしたが、実際作成すると端子と目玉クリップの長さ分長くなってしまいました。
辺長は2.38mとなりいきなりのサイズ変更となってしまいました。
数センチのことですのであまり気にせず、近所の公園にて組み上げてみました。



50MHzとはいえ1辺2mのサイズは目立ちます。
周りの目が気になります。実際、ランニングに来ていた人が何事ですかと聞いてきました。
SWRを測ると49MHzあたりで共振します。50.2MHzではSWR1.7くらいです。
前回と比べるとかなりましな数値です。
計算通りではありませんが大外れではありません。
三角形の底辺(上辺)の長さを短くしています。
片側7cmほど詰めたところで中心周波数50.2MHz、SWR1.3となりました。
これなら十分使えそうです。



結局、寸法は以下となりました。
なお、使用しているバランは1:2(50Ω:110Ω)です。同軸ケーブルでの直接給電ではありません。



アンテナの構造ですが、三角形をひっくり返した形状です。
三角形の底辺(上辺)は、7mm、6mm、5mmのアルミパイプを継いで作っています。
マストへの取り付けは目玉クリップです。
マストはグラスファイバーポールを使っています。



アルミパイプは抜け防止のため、目玉クリップで継ぎ目を固定します。



三角形の残り2辺は、1mmのワイヤーを使いました。
両端に端子を付けかしめました。かしめた箇所には熱収縮チューブを被せました。
アルミパイプとの接続は、これまた目玉クリップです。
ここでエレメント長さの調整をします。



簡単な構造で、持ち歩きも苦にならないと思います。
同軸・ポール以外の部品は下の写真のみです。



次の休みに小高い場所へ移動して電波を飛ばしてみようと思います。
うまくSWRが下がるかな。小さな楽しみができました。

デルタループアンテナの調整(2)

2018-09-08 20:59:26 | アマチュア無線
先週、残念な結果でデルタループアンテナのテストを終え、
バランを1:1バランに変更したり、コンデンサを付けたらどうだろうかなど思案しておりました。
たまたまWEBでMMANAによるデルタループアンテナの計算記事を見つけ参考まで試してみました。
見よう見まねで今の諸元で計算してみると、同調点はかなり高いところにありSWRは4を越えています。
インピーダンスは100Ω近辺ですがリアクタンスが大きな値になっています。
近所の公園でテストしたときと同じ状態です。
恐るべしMMANAです。

三角形の形状をいろいろ変えて、上辺2.1m、2辺が2.35mの逆三角形形状がベストな結果となりました。
インピーダンスは120Ω、リアクタンスは一桁台です。SWRは1.2程度まで下がりました。
早速、2辺の構成材とするワイヤーを買ってきました。
早速工作してMMANAの精度を確認してみます。
どんな結果となるか楽しみです。