Weekly Sports Illustrated

目標!!トライアスロン完走!。フルマラソンサブフォー!。コンサドーレJ1優勝!。

シナリオ

2011-11-17 19:10:13 | Consadole
これから書くことは全てフィクションですのであしからず。

この間の”もんじゃナイト”でも、コンサドーレの昇格について語らせてもらいましたが、自分の描いた残り3節のシナリオをもう一度書いてみようかと・・。

結論から書くと最終節終了後にこうなってると予想

1位 FC東京
2位 コンサドーレ札幌
3位 徳島ヴォルティス
4位 サガン鳥栖

勝ち点的に考えると鳥栖有利だとほとんどの人が言うし、自分もそれが常識だと思う。ただ、これはスポーツなんでいつ何時”非常識”なことが起こるかわからんのです。そしてスポーツの歴史の中ではその非常識がミラクルとか奇跡のなんとかと云われる。それらに比べれば鳥栖が4位に落ちる事などちょっとハメを外したくらいのことだと思います。

まず大前提として、勝ち点というのはピッチの中でも反映されるのかという事ですが、シーズン半ばなら答えは”NO”だと思います。そんな事よりも目の前のプレーをやることしか選手は考えてないと思います。ただ・・・・いま、この時点では多かれ少なかれ潜在意識の中に勝ち点差というのを意識せずにいられないと・・・。そこを”もんじゃ”に確認しました。”もう普通の試合じゃないよね”と・・・。やはり”そう、思います”との答えでした。この確認を得て、自分のシナリオは出来上がりました。

この辺でちょっと断りを入れます。

全てフィクションですのであしからず

まず、コンサと徳島に関してはメンタル的に今までと何も変わらないでしょう。

もう”やるしかない”状態。3連勝しなきゃならないくらいの気持ちでしょう。その気持ちがどのようにピッチに反映されるかといえば、

試合序盤からガツガツプレスをかけて、先取点をとりに行く

から始まっていくでしょうね。ホーム・アウェイに関わらず・・。まぁ、これ以上コンサや徳島を語ってもしょうがない。どっちもやるしかないわけですから・・。そもそも3連勝しなければ、昇格できないレベルなんですから両方とも・・。だから頑張って勝ってくれという感じでしか言えないです。

さてさて、問題は鳥栖ですね。鳥栖だけはこの2チームとは違うメンタリティを持っています。

守るものがあるんですよ、鳥栖だけは

そもそも前々節で突き放したと思っていたのに前節でまた射程距離におかれた事。これを自分はいあわゆる”2-0のマジック”に例えました。要するに今は2-1の状態だと思ってます。云わずと知れて、この2-1の場面ではほとんどが2点取ってる方がメンタル的に不利に犯されます。得失点差はあれども、今の鳥栖はこれに近い状態にあるのではないかと推測しています。

さて、自分のシナリオで鳥栖が崩壊するには条件があります。

次節の鳥栖-北九州で”鳥栖が先制点を取る事。

意外な答えでびっくりした人もいるでしょうが、この先制点で鳥栖の選手達の気持ちに微妙な変化があらわれると思ってます。ピッチの中にいる11人のうち3人~4人でいい、ほんの少しでも”守りきりたい”と思ってくれる選手が出る、必ず。コンサの負け試合でも、よく選手達がコメントした”攻めるか守るかはっきり出来なかった”状態になると・・・。

その微妙な気持ちの変化がピッチにどう反映されるかと言えば・・・。

バイタルエリアにスペースが・・・・・・・・・北九州の大好物の・・・。

おそらく後半は北九州が押し込む展開に・・願わくば終了間際に同点にしてくれれば、効果は倍増します。ここから先はだれでも予想できる事だと思います。

こうやって鳥栖が崩壊するのではないかと・・・

この辺でもう一度お断りを・・・この文章はフィクションです

要はここから先は本当にメンタル勝負になるという事です。自分達の気持ちをコントロールした人数が多いチームが昇格すると思ってます。

ちなみに3節全予想

【第36節】

鳥栖1-1北九州
草津0-2札幌
湘南0-0徳島

【第37節】

湘南0-0札幌
徳島1-0鳥栖

【第38節】

鳥栖1-1熊本
岡山0-1徳島
札幌3-1東京

で、上のようになるわけです。

ちまみにコンサがFC東京に勝つと予想したのは”理屈なし”です。でも、本当に勝つと思います。ドームの千葉戦と同じ気持ち。

ちなみにシナリオのタイトルは

そしてバイタルエリアがあいた

最後に・・・このシナリオはフィクションです。totoなどの結果には一切責任は負えませんのでご了承くださいませ。



昇格しようぜ!!



久々の観戦

2011-11-11 19:53:02 | Consadole
気合入りましたとも。並々ならぬ気持ちで厚別行きました。いざとなったら、試合に出てやるぞくらいの気持ちで。・・で、勝ちました。自分が見た中ではドームの千葉戦とどっこいどっこいのベストゲームだったかもしれません。これで観戦成績が10勝1敗1分。そろそろ”俺が行くと勝つ”とばかりに根拠のない自信を持ちそうで怖い。ただの勘違いですから・・。

色々見たいところがあったんだけど、とにかく驚いたのはプレッシング。球際に厳しく行ってましたねぇ。プレッシングといえばついついアタッキングサードでのプレスを想像してしまいますが、デフェンシングサードでも、抜かれても抜かれても次々コンサの選手がボールホルダーに突っかかっていったので、大分も3トップが無力化して、やりたい事が全く出来ない雰囲気でしたね。これなら、ブロックを作る守備も納得できる。

前半からそんなに飛ばして大丈夫かと危惧したけど、それも杞憂で最後までプレスをかけ続けたのは驚き。怪我を繰り返しながらでも、スタミナついたんだね。メンタル部分も・・・。厳しい練習してきて良かったね。それは紛れもなく選手の力になったと言う事だし・・。このサッカーが出来れば、草津、湘南怖くないよね。あとはしっかりと点を取ることだけだ。

決着は最終戦と見た。もちろんここまで来たら昇格する事が一番だけど、次第に完成しつつある”プレッシングサッカー”がJ1同様のチームにどこまで通用するか見てみたい気持ちも大きい。多分、大丈夫だ。あれだけやればいくら個の能力が強くても、ボールホルダーにプレッシャーがかかって、ミスを誘発できると思う・・・多分・・・・。
あとは雑感

・練習では宮澤の1トップを試したり、前目をやらせてたみたいだけど、結局はジオゴを選んだ。この頃、宮澤を見て思う。コンサ世論が云うように、今のコンサでは宮澤は前目をやらせる方がいいのかもしれないとも思うところもあるが、彼が代表やJ1で活躍する場面も思い浮かべると身体能力(スピード)の面で前目は難しいんではないかと思ってしまう。彼が成長して、代表になるなら・・・ポスト遠藤ではないか。もしかすると石さんはわれわれが思うよりもっと上を見てるのかもしれないと思った。

・相手が3バックだったせいかはわからないけど、アタッキングサードでは繋げるじゃんと思った。もちろん失敗もあるが、両サイドまでちゃんと見えてると思った。ただ、DFラインから、もっとビルドアップして欲しいとは感じる。やっぱり繋ぎは宙を舞ってる方が多いんで、確率的にどうかなと・・・。J1へ行ったら、そこが勝負の分かれ目になると思ってる。

・それに関する事なんだけど、ジオゴ1トップは目に見えないところで効いてるな・・と。やはりコンサの守備は最終的には自陣ですばやくブロックを作ってる。8人が自陣に戻るのが速いのだが、8人から9人が戻ってしまうので、攻撃に転ずるのところが難しくなってる。今までなら、そこでボールを奪っても、相手陣内に蹴りこむ・・・ようするにクリアボールになってたんだけど、ジオゴという目標が出来る事によって、ジオゴがボールに触れようが触れまいが後ろから、全員が前に上がっていけるようなシステムになってると感じた。例えジオゴがボールをキープできなくても、全員が前に上がる事によって前からプレッシングをかけれる。言い換えると陣地を取り戻してデフェンスをリセットできる。ぶっちゃけると、それがチアゴであろうと、岡山であろうと構わない。この辺は面白いと思ったし、そういえば三浦さんもそんなことやってたな・・と。ふと中山元気の顔を思い出した。あーーチアゴと元気を一緒にするのは可哀想だな。元気は元気かなぁ。大好きな選手だった。

・要は全体的には07と非常に類似したデフェンスだと思ったけど、ただ07はデェフェンシングサードではあれだけ厳しいプレスはかけなかったので、根本的に違うディフェンスだと感じている。

・ツイッターには書いたが、基本的には一蹴入魂で勝ち点計算の皮算用などはするべきじゃないと思う。・・が、あえて考えると現段階で一番苦しいのは鳥栖だと思う。引き離したつもりがまた追いつかれた。メンタル的に一番いやなパターン。彼らは勝ち点3差があるとは感じていないと思う。ラス前で3チームの勝ち点が並ぶと予想する。

まぁ、ユースの5人昇格も発表になったし、楽しくてしょうがない・・というのが本音。あと1ヵ月。幸せすぎるな、我々








ブログランキング

人気ブログランキングへ