失業中で映画を見る機会が増えたゾンビのヤスです。
まったく、ゾンビは中々働き口がない。
ひどいものだ。
働き口があっても、ゾンビは奴隷的に働かされるので賃金がもらえないケースもある。
しかし、人間もひどいな。
人手不足と言いながら、待遇はゾンビ以下かと思うぐらいだ。
特にサービス業の名ばかり店長なんかは、
ほとんど休みなし。
みなし残業で残業手当は付かない。
薄給なのに手当はそこに含まれるって、元はどんなに低いねん。
こんなの人間の所業じゃない。
こんな働き方をさせている企業からはモノを買っちゃいけないと思うぞ。
それでいて社長は社会貢献しているかのように偉そうにしている。
多くの非正規やパートなどを搾取して儲けているのに、
成功者みたいな顔しているやつら・・許せんなあとゾンビながら思う。
何が平等、平和社会だ。
ちゃんちゃらおかしいと思うぞ。
この状況を変えるには「革命」しかない。
ゾンビの決起、ゾンビ革命である。
オン・マイ・ウェイ・ソワカ
今こそ革命を起こせ。
ゾンビたちよ！
寄生獣ｚ
寄生獣って・・あの・・いや、
ミギーはいない。なぜならＺだから。
Ｚってなんだ？
もしかしてＺombeのＺか？
これゾンビなのか？
まあ、いいや。
では物語に・・やる気でねえ。
ある町の女町長。
かなり権力があってスピード違反も無視。
私が規則だと言い切る！
すげーおばはんだ。
で、この町長・・手広く自分でレストランを経営。
特別改良した牛のステーキを振る舞う。
お客の村人は喜んで食べる。
ただ、主人公の保安官の彼女のマリアナはベジタリアンで食べない。
その夜からコンビニのおじさんとかがおかしくなる。
突然なんなんだ。
偶然居合わせた保安官はＺ化した住人を殺してしまう。
町長は保安官が犯人だと言う。
実は保安官は最近よそからやってきたのだ。
彼が来てこうなったのだ町長は主張。
「えーそりゃないぜ」と保安官と対立する。
その間、マリアナは原因を調べる。
（マリアナは学者・お医者さん）
途中解剖シーンでは頭に虫が移動するシーンがある。
そうこうしている間に町中でＺ化する人間が現れる。
仲良し夫婦もこの有様。
この後、牧師さんがやりまん女を襲う事件が発生。
マリアナはあることに気が付く。
どうもＺ化の発動は「生理」の匂いで発動するらしいと。
（なんじゃそれ）
それを知った保安官・・
「なんだか激しい性欲がこみ上げてくる・・」
Ｚ化の兆しを見せる。
やばい、生理の匂いを嗅がせてはいけないとマリアナは保安官（名前：ケリーだったな）にマスクを着用させる。
マスクをつけると治まるようだ。
そこへ、町長のレストランで食事をしていた工事現場の男が急に女の子を襲い町長に殺される事件が起こった。
その嫁が遺体確認のために町にやってくるが、それはケリーの元彼女だった。
ケリーはＺ化寸前で、性欲を抑えているのにこの元カノは誘惑してくる。
今の彼女マリアナと揉める。
（それどころじゃないだろう）
まあ、生理中じゃなかったのでケリーは耐えた。
マリアナが調査を進めていくと、町長のレストランの厨房の肉に蟲がいっぱいわいていた。
Ｚの原因って町長のレストランの肉ではないか。
そういえば、冒頭のレストランでステーキ食っていたやつらがＺ化していたな。
町長も薄々気が付いていたが、もうこの保安官ケリーに罪をなすりつけようと決意していた。
ショットガンでぶっ殺そうと思っていたら逆撃をくらい、ネックロールでケリーにぶっ殺されてしまう。
マリアナと元カノとケリーは車で脱出する。
その途中、ケリーがもうＺ化するぅぅぅとなって銃で自殺する。
しかし、急所を外していたので車を降りてマリアナは必至で手当てをする。
ケリーは助かるのか？
その時、元カノは「ケリーもうあかんやろ」と走り去ってしまう。
しかし、その車にはＺを積んであって・・・・
で、ここで終わり。
え、・・・・何・・・
この中途半端感は何？
Ｃ級どころじゃないわ。
クソだ。
