CINECHANが観た映画について

映画ブログ。感想というより記録のようなもの。

17-193「レイルロード・タイガー」(中国)

2017年06月20日 00時47分10秒 | 中国映画
おまえたち、顔が似てるな
 1941年、中国。鉄道で働くマー・ユエンは、ごく普通の市民を率いて“レイルロード・タイガース”と呼ばれるレジスタンス組織を結成し、日本軍への抵抗を続けていた。
 そんなある日、マーたちは負傷した中国軍兵士の若者ダーグオを助ける。彼は、日本軍の物資輸送を阻止するための巨大な橋の爆破作戦に参加していたが、他のメンバーはすべて命を落とし、作戦も失敗に終わってしまう。そこでレイルロード・タイガースがその作戦を引き継ぐことに。
 しかしマーたちに緻密な計画が立てられるわけもなく、案の定作戦は成り行き任せの出たとこ勝負に。
 一方、レイルロード・タイガースを目の敵にする日本軍の指揮官・山口もその動きを素早く察知し、爆破計画の阻止に動き出すが。(「allcinema」より)


 日本占領下の中国で、ごく普通の職人たちが日本軍に抵抗し、物資輸送に重要な橋を爆破しようと試みる姿を描いたアクション活劇。

 もうアクションはしないと言っていたジャッキー・チェン。
 本作自体はアクションものではあったが、カンフーでの対決など、個人技を見せるようなアクションは無かったな。


 ジャッキー・チェン演じるマー・ユエンは、鉄道で働く職人であるが、仲間を集めて列車から日本軍の物資を盗んでは、静かなる抵抗を試みていた。

 そんなマーは、偶然負傷した中国軍兵士を助け、彼らが日本軍の物資輸送に重要な橋の爆破任務に携わっていることを知る。

 兵士は山口率いる日本軍に殺されてしまうが、マーはその作戦を引き継ぐことを決意し、仲間たちと共に決死の作戦に挑む。


 マーたちは列車で盗みを働いているということで、走る列車でのアクションが繰り広げられる。

 クライマックスは、列車から爆薬を奪い、そのまま橋の上で爆破させようという無謀なもの。

 
 ストーリー自体は面白そうであったが、基本的にはコメディ。
 そのコミカルさを徹頭徹尾貫いたということで、逆にアクションによる緊迫感が弱まってしまったかなという印象。

 敵対する日本軍も極悪対象にしている割には、山口を始め、皆がちょっと間の抜けた感じで、ほとんど笑いの要素。
 占領している割には、結構振り回されるんだな。

 山口を演じたのは池内博之であるが、他の日本兵は多分ほとんど中国人俳優。
 頑張って日本語を話すのだが、さすがに何言っているのか判らない人もいて、そこでは日本語字幕が出るというのは親切なことだった。


 走る列車でのアクションも面白かったが、そのアクションも微妙にコミカルにしており、緊迫感よりも笑いを楽しむような、正にアクション・コメディだったな。


 ラストには何故かあの人がカメオ出演。
 こういう出演が最近多いような気がするな。

/5

監督:ディン・シェン
出演:ジャッキー・チェン、ファン・ズータオ、ワン・カイ、池内博之、シュイ・ファン、サン・ビン
    ン・ウィンラン、矢野浩二、ジャン・ランシン、ワン・ダールー、チャン・イーシェン、ジェイシー・チェン
於:池袋シネマ・ロサ
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