CINECHANが観た映画について

映画ブログ。感想というより記録のようなもの。
基本的にはネタバレに近いものがあります。

23-220「トランスフォーマー ビースト覚醒」(アメリカ)

2023年09月02日 01時41分49秒 | アメリカ映画
ドライブインシアターで、もう映画は観るな
 オプティマスプライム率いるトランスフォーマーたちが地球に来て間もない1994年。あらゆる星を食べ尽くす、惑星サイズの規格外な最強の敵「ユニクロン」が地球を次の標的に動き出した。
 この未曽有の危機に立ち向かうべく、プライムは仲間たちを集め、意図せず戦いに巻き込まれた人間のノアとエレーナ、そして地球を救う新たな希望であるビースト戦士たちとともに立ち上がる。(「作品資料」より)


 大ヒットシリーズの通算七作目。

 前作の「バンブルビー」の時代より少し後、1994年、オプティマスたちが地球に来て間もない頃に故郷に帰ることの出来る鍵を見つけ、それを手に入れようとするが、その鍵を使って空間を移動し、地球を壊滅させようとするユニクロンの手下たちがやって来る。

 鍵を巡り、攻防を繰り広げる中、かつて地球にやって来たマクシマルズたちもオプティマスたちに手を貸す。

 このマクシマルズたちは、普段動物の姿をしているが、そこから戦闘ロボにトランスフォームする新たなキャラである。

 そこに人間であるノアとエレーナが半ば巻き込まれる形で、戦いに参戦する。

 オートボットと人間の友情も描かれる展開。

 アクションはこれまで通りに満載で、オートボットのカー・チェイスから戦いまで見応えあったな。

 クライマックスはいよいよ地球に危機が訪れようとしている中での決死の戦い。

 何となく既視感ある展開であったが、緊張感があった。

 アクション・エンターテイメントとして楽しめる一本だった。

 確か前々作「トランスフォーマー 最後の騎士王」は新三部作の一作目と聞いていたんだが、今回新たな話となっていたな。

 もちろん続編ありそうな終わりではあったが、ノアに関しては更に意外な方向へ。

 今度は〝ハズブロ・ユニバース〟ということか。

/5

監督:スティーブン・ケイプル・Jr
出演:アンソニー・ラモス、ドミニク・フィッシュバック、ルナ・ローレン・ベレス、ディーン・スコット・バスケス、トベ・ンウィーグウェ
声の出演:ピーター・カレン、ロン・パールマン、ピーター・ディンクレイジ、ミシェル・ヨー
於:TOHOシネマズ池袋

コメント (1)    この記事についてブログを書く
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1 コメント

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確かに... (onscreen)
2023-09-02 15:33:22
<今度は〝ハズブロ・ユニバース〟

これは絶対やめてほしい!(涙)

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