「川上はダイナマイト！」（22日・ターナーフィールド）

ニューエラ Color Twill Cap 10.ブレーブス 56-58cm MLB5848N
販売元：ニューエラ
クチコミを見る

　ボビー・コックス監督が「川上はダイナマイト！」。22日のインターリーグ（交流戦）でトロント・ブルージェイズのエース（サイ・ヤング賞候補）ロイ・ハラデイ（8勝1敗）と（真っ向）投げ合い、8イニングス（3安打）無失点の好投！　「1対0」で見事に投げ勝って、待望の3勝目（5敗）！　防御率も4.73まで縮めた。

　しかし、これが今シーズン最高のピッチング、とは思いたくない。6月2日からCS【J-SPORTS】で【MLB】の中継が始まる（再開）。（公共放送【NHK】とは違い）川上憲伸（アトランタ・ブレーヴス）の先発試合も最優先で放送してくれるだろう。期待してるぞ、J-SPORTS！　

川上、無四球７奪三振の力投！８回零封で３勝目（SANSPO.COM）

SLUGGER (スラッガー) 2009年 07月号 [雑誌]
販売元：日本スポーツ企画出版社
発売日：2009-05-23
クチコミを見る

松坂、5回4失点の復帰戦（22日・フェンウェイパーク）

SLUGGER (スラッガー) 2007年 09月号 [雑誌]
販売元：日本スポーツ企画出版社
発売日：2007-07-24
クチコミを見る

　松坂大輔（ボストン・レッドソックス）が22日（＠フェンウェイパーク）復帰戦のインターリーグ（交流戦）ニューヨーク・メッツ戦で5イニングス（5安打）4失点（4奪三振）。本人が言うように「運が足りなかった」。
【4回表】1-OUT一二塁で「何でオマエがそこにいるんだ、フリオ・ルーゴ？」セカンドゴロ併殺（ダブルプレー）を失敗に終わらせたショートストップ（遊撃手）の（記録に表れない）拙い守備で（その直後）“やらずもがな”の2点を与えてしまった。……≪疫病神≫が舞い戻った2009シーズン。

　ルーキーイヤーの2007年にも散々、この味方のショートに苦い目に遭わされた松坂だが、昨シーズン途中から若い（25歳）ジェド・ロウリーがレギュラーの座を奪い取り、ショートの守備が安定しだしたのに、このロウリーが開幕直後からDL（故障者リスト）入りして、≪疫病神≫のご帰還……
　2010年までの長期（4年）契約（9,250,000ドル!!）を残している為に、ボストンも斬りたいのに、斬れない（のだろう）ジレンマ。

松坂３８日ぶりメジャー復帰！黒星も満足 （SANSPO.COM）

声―松坂大輔メジャー挑戦記
著者：石田 雄太
販売元：集英社
発売日：2008-03
おすすめ度：
クチコミを見る

アダムは遂に覚醒した！（スラッガー・6月号）

SLUGGER (スラッガー) 2009年 06月号 [雑誌]
販売元：日本スポーツ企画出版社
発売日：2009-04-24
クチコミを見る

　ロイ・ハラディ（トロント・ブルージェイズ）とA.J.バーネット（ニューヨーク・ヤンキース）。二人は3年間、トロントで（クラブハウスの）ロッカーが隣同士だったが、今シーズンから5年8250万ドル（約82億5000万円）の契約でニューヨークへ、A.J.。その二人、5月12日（日本時間13日）に対決したが、「5対1」でハラディの完投勝利。7勝目（1敗）を挙げて、ハーラーダーヴィーのトップを直走る。今シーズンの（アメリカン・リーグ）≪サイ・ヤング賞≫の最有力候補だ。

メジャーリーグ・完全データ選手名鑑2009
著者：友成那智
販売元：廣済堂出版
発売日：2009-02-16
おすすめ度：
クチコミを見る

　アダム・ジョーンズ外野手（ボルティモア・オリオールズ）。2007年までシアトル・マリナーズに所属していた＜トップ・プロスペクト＞（若手の有望株）だったが、先発投手（スターター）の駒不足に悩むシアトルがこの＜プロスペクト＞を放出して、左腕エリック・ベダードを獲得した。

　伸び悩んでいたアダム（23歳）だったが、今シーズン、ボルティモアの「攻撃的」2番センターに定着して（5月21日現在）打率.370、9本塁打、27打点の大活躍。＜プロスペクト＞が遂に覚醒（ブレイク）した。
　一方、放出したシアトルは“アダム”の代わりに、26歳のフランクリン・グティエレス外野手をクリーヴランド・インディアンスから獲得して、2番センターに据えたが（5月21日現在）打率.258、3本塁打、17打点。……かなり見劣りする。トレード下手なシアトル、最後の汚名だと思いたい。

かつての“安打製造機”ロッド・カルーが語るイチロー（スポーツナビ）

メジャーリーグのWBC世界戦略 (PHP新書)
著者：古内 義明
販売元：PHP研究所
発売日：2009-04-16おすすめ度：
クチコミを見る

松井秀、最後に一本！（20日・ヤンキースタジアム）

ライド・ザ・ライトニング
アーティスト：メタリカ
販売元：UNIVERSAL INTERNATIONAL(P)(M)
発売日：2008-09-12
おすすめ度：
クチコミを見る

　昨日（20日）今日（21日）と（珍しく）【NHK】（BS-1）の実況はベテラン、エースの工藤三郎アナウンサーが担当。しかし【8回表】2-OUT一塁、得点は「5対3」ニューヨーク・ヤンキースの2点リード。ブルペンには≪守護神≫クローザーのマリアーノ・リヴェラとセットアッパー（中継ぎ）のホゼ・ヴェラス。
　工藤アナは「リヴェラはまだでしょう！」と言い切っていたが、聴こえてきたのは『Enter Sandman』（＠メタリカ）。ブルペンの扉を開いたのは、背番号「42」だった。

【NHK】のスポーツ実況では（絶対的な）「エース」だが、こと【MLB】（メジャーリーグ）に関しては（残念ながら）素人レヴェル。【8回表】のボルティモア・オリオールズの攻撃中にブルペンで投げているということは、その【8回表】に投げる、ということ。【9回表】に投げるなら、【8回裏】の味方の攻撃中に（ブルペンで）投げる（肩を作る）。それがメジャーの常識（ルーティン・ワーク）。

　試合は【8回裏】にボルティモアのリリーフ（ブルペン）陣が大崩れして、一挙6点を失って、「11対3」。試合が壊れた。この段階で8点差が付いたから、「リヴェラのセーヴは無くなりました」「リヴェラはもう登板してこないでしょう」と（またもや）言い切ってしまった工藤アナ。
　しかしリヴェラが登板した時点で2点差だったから、セーヴ・シチュエーション。セーヴは付く。だから8点差が付いても、リヴェラは【9回表】のマウンドに上がってきた。さすがに緊張感の糸が切れていたのか、ルーキーのノーラン・レイモルド（25歳）にセンターバックスクリーンに叩き込まれ、メジャー初ホームランを献上するが、無事8セーヴ目が付いた。……これが【NHK】のアナウンサーの最高レヴェルだ。

松井秀、好機広げる安打！ヤンキース８連勝（SANSPO.COM）

The Journey Within
アーティスト：Bernie Williams
販売元：GRP
発売日：2003-07-15
おすすめ度：
クチコミを見る

上原、6回途中4失点で降板…（17日・カウフマンスタジアム）

MLB オーセンティック バッティングプラクティスキャップ 22 ロイヤルズ MLB3930N
販売元：ニューエラ
クチコミを見る

　長野翼アナウンサー≪目当て≫に（何気に）『FNNスーパーニュース』を見ていると、メインキャスターの安藤優子女史が「上原投手、どうしちゃったんでしょうね？」……質問（疑問）の意図がよく分からないが。

　この日の上原浩治（ボルティモア・オリオールズ）【5回裏】まで1失点。【6回裏】に（先頭打者から）4連打されて、3点を失って、そのまま降板……確かに【6回裏】の4連打は「どうしちゃったのだろう？」だが、メジャー相手に5イニングスを1失点。上々のピッチングだったと思うが。
「どうしちゃったのだろう？」と大袈裟に言うほどの酷い内容のピッチングではない。こうして、視聴者にある印象を与えていくのが、彼女等の常套パターン。これで（いつも）政治のニュースも切り取っているのだろう。

オリオールズ・上原６安打４失点…勝敗付かず （SANSPO.COM）

以上、現場からでした。 (集英社be文庫)
著者：安藤 優子
販売元：集英社
発売日：2007-10
クチコミを見る

5回3失点で5敗目の憲伸（16日・ターナーフィールド）

ニューエラ Color Twill Cap 10.ブレーブス 56-58cm MLB5848N
販売元：ニューエラ
クチコミを見る

　ホーム（ターナー・フィールド）に（ナショナル・リーグ西地区）最下位のアリゾナ・ダイヤモンドバックスを迎えた一戦。川上憲伸（アトランタ・ブレーヴス）3勝目のチャンスだと思っていたのに、【2回表】に2点、【3回表】に1点して、計3失点で【5回表】で降板……（防御率5.73）。

　その後もリリーフ（ブルペン）陣が（いつものように）打ち込まれて、「0対12」でブレーヴスの大敗！　……そういえば、4番手で登板した「カーライル」。元阪神タイガース（2001～2002）のバディ・カーライルだ。

川上、先制許し「良くないリズムにしてしまった」（SANSPO.COM）

マジェスティック PREMIER JACKET ブレーブス L MLBAJ700
販売元：マジェスティック
クチコミを見る

上原、二度目のヤンキース戦も6回1失点の好投！（10日・オリオールパーク＠カムデンヤーズ）

Major LEAGUE (メジャー・リーグ) 2007年 11月号 [雑誌]
販売元：ベースボール・マガジン社
発売日：2007-10-12
クチコミを見る

　上原浩治（ボルティモア・オリオールズ）二度目のニューヨーク・ヤンキース戦の先発（スターター）なのに、相変わらず公共放送（NHK衛星）は何の意味も無い（？）タンパベイ・レイズ＠ボストン・レッドソックス3連戦を≪漫然≫と放送。御蔭で“A-ROD”（アレックス・ロドリゲス）の復帰戦（初打席＝初球ホームラン！）も見ることが出来なかった。……野球（MLB）ファンを舐めているとしか思えない。

　初回に「不調」の3番マーク・テシェイラ（NHKは何故か「タシェアラ」と表記＆発音）に先制のソロホームランを浴びたが、それ以降は【6回表】までヤンキース打線をピシャリ（6安打6奪三振）と抑え込んで、「3対1」のリードでマウンドを降りたが、【7回表】またしてもリリーフ（ブルペン）陣が捕まって、HR2本で逆転を許して、「3対5」。……藤田宗一とマーク・クルーンも一緒に連れてくるべきだった（!?）。

上原「いいピッチングができた」　松井秀を封じるも逃げた３勝目 （スポーツナビ）

SLUGGER (スラッガー) 2009年 05月号 [雑誌]
販売元：日本スポーツ企画出版社
発売日：2009-03-24
クチコミを見る

憲伸、王者フィリーズを6回2失点に抑えて、2勝目！（10日・シチズンズバンクパーク）

MLB オーセンティック バッティングプラクティスキャップ 09 フィリーズ MLB3930N
販売元：ニューエラ
クチコミを見る

　4連敗中の川上憲伸（アトランタ・ブレーヴス）……対戦相手は（昨シーズンの）ワールドチャンピオン、フィラデルフィア・フィリーズ。しかも敵地（シチズンズバンク・パーク）で苦戦が予想されたが、6イニングスを投げて、5安打（6奪三振）2失点に抑える好投！　
　よくぞ、フィラデルフィアの≪強力≫重量打線を抑えて見せた。カーヴが有効だったようだが……その時点で「1対2」リードを許していたが、【7回表】に味方打線が逆転してくれて、川上に2勝目。……遂に連敗脱出!!

　次は「中5日」で16日（日本時間17日）のアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦（ターナー・フィールド）。今シーズンは不調で、ナショナル・リーグ西部地区の最下位（5位）に沈む、Dバックス。ボブ・メルヴィン監督が解任されたばかりで低迷の“絶頂期”。川上にはチャンスの次戦。3勝目は堅いか……

川上２勝目、６回降板直後味方打線が逆転（nikkansports.com）

大リーグ・フィリーズ10,000敗―“友愛の町”球団が負けても負けても愛されるわけ
著者：佐山 和夫
販売元：志學社
発売日：2008-04
おすすめ度：
クチコミを見る

高橋建の先発が幻に…（6日）

オールド・ルーキー―先生は大リーガーになった
著者：ジム モリス
販売元：文藝春秋
発売日：2001-05
おすすめ度：
クチコミを見る

　40歳のメジャーリーガー高橋建（ニューヨーク・メッツ）の先発（スターター）が取り止めになって……ガッカリした。ジェリー・マニエル監督は「8日の先発（ピッツバーグ・パイレーツ戦）」を、明言していたのに。

　今シーズン≪絶不調≫の左腕オリヴァー・ペレス（昨シーズン＝10勝7敗）の代役。今シーズンのペレスなら、現時点での高橋の方が実力は「上」だと思っていたのに。マイナーリーグ（AAA）の若手にチャンスを与えるらしい。……8日は、地元シティ・フィールド。≪絶好の舞台≫だと思ったのに。（…残念）

４０歳の「オールド・ルーキー」誕生 （１／２）
高橋建が日本人最年長メジャーデビュー （スポーツナビ）

オールド・ルーキー

監督：ジョン・リー・ハンコック

出演：デニス・クエイド , レイチェル・グリフィス , ジェイ・ヘルナンデス , ブライアン・コックス

収録時間：128分

レンタル開始日：2003-07-16

Story
35歳でメジャーデビューを果たしたジム・モリスの実話を基に、彼の半生と、彼を支えた家族の姿を描いた感動作。プロ契約を交わしながら、肩の故障で夢を打ち砕かれたジム。高校教師をしていた彼に、突然、再びプロテストに挑戦する転機がやって来る。（詳細こちら）

マリナーズ、遂に首位陥落！（7日・カウフマンスタジアム）

イチローの流儀 (新潮文庫)著者：小西 慶三
販売元：新潮社
発売日：2009-03-28
おすすめ度：
クチコミを見る

　イチロー（胃潰瘍）が開幕から出られなかったのに、チームは好調で首位を≪快走≫。城島健司がDL（故障者リスト）から戻ってきたのに、“投壊”現象が始まって、遂に（アメリカン・リーグ西部地区）首位から陥落！　シアトル・マリナーズの複雑なチーム事情が窺い知れる。

　4年4800万ドルの契約を結びながら、昨シーズン、4勝15敗、防御率6.46の惨憺たる成績に終わった≪不良債権≫先発（スターター）のカルロス・シルヴァ。今シーズンも（ここまで）1勝3敗で防御率8.48。こいつ（彼）が最大の≪元凶≫だと思うが。……中南米系（主にヴェネズエラ）と日本人選手との≪根深い≫対立でもあるのかもしれない。

戦列復帰のイチローとマリナーズの０９年 （２／２） 元監督と元チームメートが語るチームの裏側 （スポーツナビ）

マスクごしに見たメジャー―城島健司大リーグ挑戦日記著者：会津 泰成
販売元：集英社
発売日：2006-12
おすすめ度：
クチコミを見る