プロ野球カード【古川秀一】2010 オーナーズリーグ 02 インフィニティ （INFINITY）バンダイ
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前回評価「B」今回評価「C」（「ドラフト２０１１（アマチュア野球ｖｏｌ．３１）」）。昨年のドラフト前の評価は決して高くなかったから、あまり期待していなかったのだが、ドラフト3位の西田直斗（大阪桐蔭高校）内野手。
しかし昨日（ウエスタン・リーグ）の第2打席（4回表）、左腕・古川秀一（オリックス・バファローズ3年目）のスライダーに苦しみながら、勝負球のストレートを捉えて、レフト前ヒット！
【9回表】の第4打席では（1-OUT一塁二塁のチャンスで）かつての『WBC』日本代表（2009年）小松聖（6年目）が“投げ難そう”でカウント「3-0」。「3－2」まで戻した後、勝負球のフォークボールを、バットを斜めに“寝かせながら”巧く拾い上げて、レフト前ヒット！
1-OUT満塁にして、次の打者（代打）林威助（10年目）が（初球を捉えて）ライトに大飛球を打ち上げて、犠牲フライで「3対4」1点差に追い上げたタイガース。次の9番打者が倒れ、同点（あるいは）逆転（サヨナラ）はならなかったが、チャンスを拡げた“高卒”ルーキー（！）。
驚きのその（柔らかい）バッティング・センス（！）。ドラフト1位の伊藤隼太（慶應義塾大学）外野手よりも（明らかに）「上」だ。隼太はその日、神戸に来ていなかった。鳴尾浜に≪居残り≫練習。ここまでファームで打率.208。≪不振≫を極めている。……西田は隼太の“損失補填”か？ 「ポスト鳥谷敬」は彼に「決まり」だなっ。大和（内野手）は“このまま”外野手に専念することになるかもしれない。
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