藤澤 五月(ふじさわ さつき)
藤澤 五月(ふじさわ さつき、1991年5月24日 - )は、日本のカーリング選手。ロコ・ソラーレ所属。2018年平昌オリンピック日本代表。
1991年5月24日、北海道北見市美山町出身。カーリングを5歳から始める。北見市立北中学校から北海道北見北斗高等学校2年生まで地元の『ステイゴールドⅡ』というチームでプレー。また2008年と2009年には日本ジュニアカーリング選手権で「チーム北見(ステイゴールドⅡ)」を率いて優勝した経歴もある[1]。また、パシフィックジュニアカーリング選手権でも日本ジュニア代表として2大会連続優勝し、世界ジュニアカーリング選手権にも出場した。
高等学校卒業と共に故郷を離れて中部電力に就職し、佐久営業所に職員として勤務する傍ら、同社に結成されたカーリング部の創成メンバーとなる。以後は2010年の中部カーリング選手権優勝を皮切りとしてチーム力を着実に伸ばし、2011年の日本カーリング選手権で初優勝し、同年のパシフィックカーリング選手権に日本代表として出場した。
2015年4月に中部電力を退社し、5月にロコ・ソラーレに移籍した[2]。同月北見市にある株式会社コンサルトジャパンに所属すると発表された[3]。
(wikipedia)