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ウクライナ東部2州、圧倒的多数が「賛成」 「独立」を宣言

2014年05月12日 23時33分00秒 | 保管記事


 

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 ウクライナ東部2州、圧倒的多数が「賛成」 「独立」を宣言

      2014.5.12 23:33

  【ドネツク(ウクライナ東部)=遠藤良介】ウクライナ東部の2州で親ロシア派勢力が行った「国家としての自立」を問う「住民投票」で、同勢力は12日、ドネツク州では89%、ルガンスク州では96%が賛成票を投じたとする暫定集計結果を発表、親露派はこれを受けて事実上の独立を宣言した。ただ、ロシアへの編入を求めるか否かなど、両州の今後については結論を先送りにした。

  「人民共和国」を名乗る親露派は、投票結果を受けて両州が「ドネツク人民共和国」と「ルガンスク人民共和国」になったとの認識を示した。また、25日に予定されているウクライナ大統領選が両州では行われないと強調した。

  幹部らは記者会見で「ロシアへの編入(要請)は適切なステップだろう」としながらも、「どの国に加わるかは専門家との協議を経て決定される」などと現時点での明言を避けた。

  11日の「住民投票」については、ウクライナ暫定政権のトゥルチノフ大統領代行が12日、投票は「大統領選の失敗と政権転覆」を狙ってロシアが発案したもので、「いかなる法的有効性もない」と非難した。

  これに対し、ロシア大統領府は同日の声明で「ドネツク、ルガンスク両州住民の意思表明に敬意をもって接する」と表明。ただ、声明は「投票結果の実現は暴力でなく、首都キエフの代表者(暫定政権)との対話を通じて行うべきだ」とし、やはり具体的な今後の対応については明らかにしていなかった。

  親露派の担当幹部によると、投票率はドネツク州で75%、ルガンスク州で81%だった。今回の「住民投票」をめぐっては7日、プーチン露大統領が暫定政権と親露的な東部・南部の対話を促すためとして、「延期」を呼びかけていた。
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140512/erp14051223330006-n1.htm

 

  記事の紹介終わりです。

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