記事の紹介です。
名護市長選、移設反対派の現職・稲嶺進氏が再選
万歳する稲嶺氏(中央)(19日午後9時40分、
沖縄県名護市の事務所で)=片岡航希撮影
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設受け入れの是非を最大の争点とした沖縄県名護市長選は19日投開票され、移設反対派の現職・稲嶺進氏(68)(無=共産・生活・社民推薦)が、推進派の新人で前自民党県議・末松文信氏(65)(無=自民推薦)を破って再選を果たした。
稲嶺氏は、移設工事に関係する市長の許認可権も使って移設を阻止する構えだが、仲井真弘多知事は昨年、移設先となる名護市辺野古沿岸部の埋め立てを承認している。政府は、市長選の結果にかかわらず、着工に向けた調査などを進める方針だ。
選挙戦は、稲嶺氏と、末松氏の一騎打ちとなった。
稲嶺氏は、知事による埋め立て承認で移設工事が動き出すことから、今回の市長選が「移設阻止に向けた最後の砦になる」などと訴えた。受け入れに伴う米軍再編交付金や政府の振興策に頼らなくても、市政の運営は可能だと主張し、飛行場の県外移設を求める有権者に浸透した。
稲嶺氏は19日夜、名護市内で記者団に対し、「辺野古移設は白紙にし、県外・国外(移設)に戻す。辺野古埋め立てが前提の協議や申請はすべてお断りする」と語った。政府は、県と市による協議会を設置して移設に関係する安全対策や地域振興策などを話し合う方針だったが、稲嶺氏の再選で見通しはたたなくなった。
ただ、政府高官は19日夜、「移設作業は粛々と進めていく。市長選で末松氏が敗れた影響は全くない」と強調した。自民党の河村建夫選対委員長も、東京都内で記者団に「(辺野古への移設は)沖縄の基地負担軽減の第一歩だ。これからも沖縄の振興に努力しなければならない」と語った。
(2014年1月20日01時29分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20140119-OYT1T00618.htm
記事の紹介終わりです。
そもそも自民党政治が、保守派の本流だなんぞと謂うのは、笑止の極みだ。
日本国の保守本流なんて、現在の東京都知事選挙でのマスコミ報道を見れば、真実が痛いほど判る。
田母神 俊雄氏を全然報道しないために、偽装のそれもメッキがあらかた剥げてしまった。
舛添 要一とか、その他おおぜいの反日の、クルクルパーを演壇に上げる。
それも共産党とか社民党のスターリン主義者の木偶人形なんて、そもそもがまともな日本人には相手にされない。その宇都宮候補では、田母神 俊雄氏の対抗馬たりえない。そこで自民党に後ろ足で砂をかけて出て行った。その除名された舛添 要一なんぞを石破茂とか東京都連自民党が担ぎ出す。神輿は軽いほうが良いとは、あたまに泥のぎっしり詰まった、汚沢一郎だった。こんどは、もう終わった小泉純一郎が、一億円をもらって、騒がれたのでもう返したとか、言いつくろうとしている、カネに汚い細川護熙(もりひろ)なんぞを担ぎ出した。
これを見ても、もう自民党のキムチ勢とか、社民の反日勢は終わっている。
壊れてしまった日本経済。
これを舞台の上で演出した小泉一座も、すでに使いまわされて壊れてしまった。
それでも、拙い芸を披露せざるをえないのは、
ギブミー・チョコレート の美味しい思いが、脳みそを膿ませたままの、乞食根性は三つ子の魂で、性根は腐りきっている。
日本人の軍人と沖縄に残った人々が、あわせて 20万人も殺戮された。
そのことをケロリと忘れて、その侵略軍に基地を提供する。
このような恥知らずを、「正統保守派」だなんぞと、気違い沙汰だ。
サヨクはサヨクで、「日本国の軍隊を強固に再編して、米軍は追い出す。」 なんて、根性はさらさらない。戦後民主主義のインチキ舞台で踊らされてきた。その習い性から、ときたま思い出したように、反米主義を口先だけで云うだけだ。
こいつらの本性は、ギブミーチョコレートとそう変わらない。
どさくさ紛れに、ものを盗む。
再生エネルギー法案ごり押しのありさまで、日本国民はその意地汚い本性を、嫌というほど見せつけられた。
このような政党の汚れた現実と、沖縄県民が米軍を忌み嫌っている。
その真実とは無関係だ。
沖縄 【課題分類】
沖縄で日本国民が、20万人も虐殺された。
このことを忘れては、真実が見えなくなる。
そして自民党は、新たにもう一度、歴史的な真実を突き付けられた。
はたして石破茂などが幹事長をする自民党に、この現実を飲み込んで、おのれの血となし、肉とするそのような力が残っているのだろうか。
はなはだ疑問ではある。
田母神 俊雄氏を都知事選で押せない自民党。
これが哀れな、自民党の真実の姿ではある。
そうだねと思ったら、
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■ 2009年7月9日
「我が郷は足日木の垂水のほとり」 はじめました。 本稿はその保管用記事です。
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