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石原知事が尖閣上陸チーム「バリアは外務省だ」
東京都の石原慎太郎知事は27日の記者会見で、尖閣諸島(沖縄県石垣市)購入の第1関門となる島への上陸に向け、知事直属の専従チームを設置することを明らかにした。
国に上陸を認めてもらうための折衝や調整を担う。石原知事はまた、購入資金に充てる募金を開始することも発表した。全国に協力を呼び掛け、国民運動として盛り上げていく。
専従チームは部長級1人と課長級2人を含む計7人で編成し、5月1日に発足する。都が購入する尖閣諸島の3島は国の管理下にあり、国は「平穏かつ安定的な維持及び管理」を理由に上陸を認めていない。
専従チームは島を測量するための上陸を国に求めるとともに、来年4月の売買契約締結に向けて関係部局の調整を行う。石原知事は「国が許可を下ろさなければ、下ろすまでやる。都が皆の拠金で尖閣を守ろうと思っている時に、国が上陸を許さないというのは理が通らない」と力を込めた。
石原知事はこの日午前、首相官邸で野田首相と米軍横田基地の軍民共用化や尖閣諸島の購入問題について会談。記者会見で「『一番のバリア(障壁)は外務省だよ』と事例を挙げて(首相に)言いました」と会談内容を明かした。
(2012年4月27日20時36分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120427-OYT1T00932.htm
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