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自民議員の入国拒否 韓国、鬱陵島視察を懸念
'11/8/1
【ソウル共同】竹島(韓国名・独島トクト)北西の韓国・鬱陵島ウルルンド視察を目指す自民党の新藤義孝衆院議員ら3人は1日、ソウルの金浦キムポ空港に到着したが、韓国政府は国内の反発による混乱を懸念して新藤氏らに出入国管理法に基づく入国不許可を伝えた。日本政府は許可するよう在ソウル大使館を通じ要請。しかし韓国側は入国を認めない姿勢を崩さず、膠着こうちゃく状態が続いた。日本の国会議員に対する入国拒否は極めて異例だ。
枝野幸男官房長官は記者会見で、大使館を通じて「日韓の友好関係に鑑みて極めて遺憾だ」と伝えたと説明。「(韓国側の)対応は受け入れられない。外交当局としてぎりぎりまで最善を尽くしている」と強調した。
新藤氏には、稲田朋美衆院議員と佐藤正久参院議員が同行した。入国審査で3人は、2、3両日に予定する鬱陵島入りは竹島関係の博物館などの視察が目的で、竹島の領有権主張のためではないと説明。だが韓国政府は自国の出入国管理法の「公共の安全を害する行動を起こす恐れがある」との入国禁止規定適用を伝え、早期の帰国を求めた。新藤氏らは納得せず、適用根拠の詳細な理由説明を求めた。
新藤氏は金浦空港で韓国メディアに対し「竹島は日本の領土だ。立場が違うので話し合う必要がある。日本の国会議員を入国させないなら、大きな外交問題となる」と指摘した。
竹島は日韓両国が領有権を主張し、韓国が実効支配中。韓国政府は4月、竹島周辺で「総合海洋科学基地」建設に着手すると発表。6月には大韓航空機が竹島上空をデモンストレーション飛行した。新藤氏らの視察は、韓国が鬱陵島を拠点に竹島の実効支配を強めているとしてけん制する狙いがあった。
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201108010124.html
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■ 2009年7月9日
「我が郷は足日木の垂水のほとり」 はじめました。
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