斬剣次郎の鉄道・バス斬り2

管理人が撮影した鉄道・バスの写真をUPします。

しまバスの新たな仲間たち

2017-06-04 19:38:05 | バス
 奄美大島で路線バスを運行している
 しまバス
 の新たな仲間たちです。最近は中古車の投入が続いていますが、さらなる新たな仲間たちが登場しています。



 こちらは
 元京阪バス
 のエアロスターMです。1996年式のKC代です。元京阪バスですが、正確に言うと、京阪バスで廃車後京阪京都交通へ行ったのち、しまバスにやってきたものです。京阪バス時代はB-1905だったもので、私の地元で活躍していました。その車両が奄美大島で第三の人生を送っているとは感激深いものです。行先表示器は改造されているものの、他は基本的に京阪バス時代そのままでした。とはいえ、灰皿はすでに撤去されていましたが・・・。


 こちらも元京阪バス→京阪京都交通のエアロスターMで、京阪バス時代はB-1904だったものです。大津一筋だったB-1904とB-1905が揃ってしまバスで活躍しているとはすごいですね・・・。
 撮影時は空港行きに充当されていましたが、空港線が増発された影響でいろんな車両が入るようになったようで・・・。



 こちらは
 元南丹市営バス
 のレインボーです。KC代のようです。西日本JRバスの廃止路線を代替運行していた事業者から来たもので、南丹市営バス時代は白ナンバーでしたが、しまバスは緑ナンバーとなっています。前後扉ですが、後扉は閉鎖されているようで、前乗り前降りとして使われているようです。前後扉は大型車を中心に多数いますが、後扉が活用されているだけに不思議ですね。


 こちらは
 元阪急バス
 の日デUA+西工です。KC代のツーステで、1998年式です。元阪急バスとはいえ、車内は大阪市交通局→JR四国バスのいすゞLVが使っていた座席に交換されており、空港線で活躍しているようです。そういえば、元阪急の西工は日野やいすゞがすでに投入されており、今回の日デの投入で三菱ふそう以外の3メーカーが揃った形になりますね・・・。



 こちらは
 元日立自動車交通
 のリエッセです。KK代だそうです。日立自動車交通といえば東京なので、都内で活躍していた車両のようですね・・・。そのリエッセですが、LED式行先表示器をつけたままやってきたのですが、基本的に使わず、ボードで対応しているようです。しかし、そのLED式行先表示器は生きているようで、回送時には表示させているようです。たぶん、データは日立自動車交通時代そのままでしょうね。



 こちらは
 元大阪市交通局→JR四国バス
 のキュービックです。KC代です。しまバスは奄美交通からの引き継ぎでキュービックがいますが、中古車は初めてでしょうか・・・。地元のスーパーのラッピングがなされています。このキュービックは空港線で活躍していますが、座席の一部を荷物置き場としてはいないようです。


 こちらは
 元知多バス
 のエアロミディワンステです。KK代となります。しまバスの低床車は小型車が数台いますが、中型車は初めてになるのでしょうか・・・。とうとう中型車にもワンステの波がやってきた感じです。外観は頭に知多バス時代の塗色が残っていますが、車内でも座席カバーにChitaの文字が見られます。

 以上です。

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 9295TCで行く東京日帰... | トップ | 川崎市交通局の2016年度新車 »
最新の画像もっと見る

バス」カテゴリの最新記事